NPO法人なかよし学園プロジェクトは、教育を通じて国内外の子どもたちに希望と学びの機会を届けるNPO法人です。日本各地の学校と連携し、探究型学習やキャリア教育を推進するとともに、南スーダンや東ティモールなど世界9カ国の紛争・貧困地域で教育支援を行っています。
なかよし学園では私たちの活動を支える仲間を募集しています。会員の皆さまには、現地活動の報告や特別イベントへの参加機会を提供し、一緒に世界の平和を創る力になっていただきます。
【会員特典】
・会員証の発行
・なかよし学園の活動企画提案・活動参加
・なかよし学園オープンチャット参加(リアル活動ライブ)
・会員限定イベント招待
・会員限定動画配信
・総会参加
【会員種別】
・正会員(5000円/年)
なかよし学園プロジェクトは、2007年の創設以来「世界を教育の力で平和にする」を掲げ活動を行ってきました。2019年のNPO法人化を経て2023年からは国際連合経済社会理事会、ユネスコ、ACUNS学術会議で活動報告を行い、イギリス・ウィンザー城での国際会議では英国王室に平和活動を講演するなど、国際的に認められた団体です。南スーダンやコンゴ民主共和国などの紛争地で国連と共に教育支援を行い、子どもたちの未来を守る活動を続けています。私たちの平和活動に共感し、共に行動したい方は、ぜひご入会ください。
2025-05-20 12:54
【活動報告】イギリス・ウィンザー城で3度目の国際会議に参加しました!

2025年春、なかよし学園代表中村雄一・事務局長中村里英はイギリス・ウィンザー城で開催された国際平和会議に招かれ、世界中の専門家を前にスピーチを行いました。中村代表はこれまで国連ECOSOCやUNESCOなどでスピーチを重ねており、今回で3度目のウィンザー登壇です。発表では、紛争地の教育支援や地域再生、少年兵の更生支援を通じて、日本の技術や文化が平和構築に貢献していることを紹介。中村里英もSDGsブランドコンサルティング事業部長として社会起業プロジェクトを通じた持続可能な支援の仕組みを紹介し、大きな注目を集めました。日本と世界をつなぐ活動が、国際社会で高く評価されていることを会員の皆様と共有できることを、心より誇りに思います。
【活動報告】イギリス・ウィンザー城での国際平和会議にて、なかよし学園が世界に向けて活動を発信しました!

2025年春、イギリス王室ゆかりの地・ウィンザー城で開催された国際平和会議に、なかよし学園代表の中村雄一が登壇しました。国連ECOSOC、UNESCO、ACUNSなどでもスピーチを行ってきた中村にとって、ウィンザーでの登壇はこれが3度目。今回は、日本とアフリカ・アジアの紛争地を結ぶ教育支援の実践について発表しました。

特に注目を集めたのは、南スーダンの難民居住地に日本人として初めて教育支援を行った実績、そして元少年兵が鉛筆を持って再び学び始める様子を描いた講演です。中村は、日本の文化や技術が平和構築に果たせる役割についても紹介し、世界各国から参加した専門家たちから高い関心と評価を受けました。
また、副代表の中村理恵は、企業と連携して進めるSDGsビジネスの取り組みについて報告。井村屋や日本郵便とのコラボによる防災教材、ふりかけ開発、フェアトレードのネクタイ販売など、社会課題の解決とビジネスの両立を実現する取り組みを紹介し、持続可能なNGO経営モデルとして注目を集めました。

このように、なかよし学園は単なる支援団体にとどまらず、日本の価値と世界のニーズをつなぐ平和の橋渡し役として、国際社会での存在感を強めています。こうした活動が世界で認められるのも、支えてくださる正会員の皆さまのおかげです。引き続き、なかよし学園の挑戦を共に歩んでいただけましたら幸いです。