一般社団法人 根っこわーくす

イキイキのびのびしなやかに! 共に「ひとの根っこ(自己肯定感)が育つ居場所」を創りませんか?

私たちは、学校への講師派遣や野外教育の運営、企業研修など、様々な人との出会いの中で、当事者として「なんとかしたい」社会課題と出会いました。ひとの成長には「自己肯定感(根っこ)」が最も大切。なのに、それが傷つき育っていないのが現状です。 自己肯定感が育つには、自分の個性が「受け容れられる経験」と、多様なひとが「相互に尊重し合う経験」が必要です。その先に「誰もが自分を生き、多様な個性が活きる社会」の実現を目指しています。この願いに共感する多くの大人が参画することで、地域で子どもたちがイキイキと成長する文化や、ひとりひとりのより豊かなあり方が育つと信じています。 あなたもサポーターになって下さい。私たちの理念や願いに共感し、共に歩む仲間を募集しています。あなたの「たねおくりマンスリーサポーター」への参画を通して、共に、子どもたちの未来にイキイキ生きる「種」を届けていけることを願っています。

活動・団体の紹介

私たちは「自己肯定感(ひとの根っこ)を育もう!」と、2017年に一般社団法人根っこわーくすを設立しました。

「育てる」から「自ら育つ」へ
「自己肯定感を育てるために!」
と、「自分が自分でいられる」居場所づくりを目標に自己肯定感を育てる活動をはじめました。しばらくして、自己肯定感が育つには、大人主体で「育ててあげる」のではなく、子ども主体で「自ら育つ」ことが必要だという視点が明確になりました。

現在は「自己肯定感(ひとの根っこ)が育つ居場所づくり」を通して、「自ら育つ環境を創るには?」と、子どもとの関わりおとな自身のあり方に気づいていくことを大切にしています。
大人も子どももイキイキとのびのびしなやかに、多様なひと関わり合って共に「自ら育つ居場所づくり」に取り組んでいます。

「子どもの居場所」「もうひとつの学校」「子育て子育ち支援」「おとなの学び」の4つの部門で取り組んでいます。

活動の背景、社会課題について

私たちが法人を起ち上げるキッカケとなった問題意識は、「自己肯定感が育っていない」「自己肯定感が傷ついている」ことです。日本財団が行った2022 年「18歳意識調査 「第 46 回  国や社会に対する意識」(6 カ国調査)の結果も、日本の自己肯定感の低さを物語っています。

その影響は、過度に「周りの目を気にする」「失敗を恐れる」、すぐに「〇〇してもいい?と聞いてくる」「言われたこと、出来そうなことしかしない」「違う個性を受け入れない、いじめる」などの姿として現れます。「自己肯定感が育つ」ことで、メンタルが安定し人間関係を楽しむことができるようになり、人生の満足度が高くなることが分かっています。

 自己肯定感が育つには、自分の「いいところ」の肯定や「長所」を褒める「他者評価」ではなくあるがままの自分を受け容れる「自己受容」の経験が必要です。そうしたひととの関わりを通して「自分は自分で大丈夫」どんな個性も「多様で対等である」(尊重される)という自己認識や価値観が育つ必要があります。

そのためには「いい悪い」「ひとと比べて」ではなく、「無条件に」受け容れられる経験(場)が必要です。しかし、そんな場や経験があまりに少ないことが社会の課題だと捉えて「自己肯定感が育つ居場所づくり」に取り組んでいます。

《 沿革 》 活動内容、実績について

■ 2000頃〜 法人設立の前身

人間関係トレーニングを提供する教育ファシリテーターとして、学校への講師派遣野外教育の運営、企業研修などに取り組む中で、様々な子どもたちとの出会い、ひとの成長には「自己肯定感(根っこ)」が最も大切だという考えを強めた。反面、自己肯定感が傷つき育っていない現状に問題意識を持つに至る。

■ 2017 一般社団法人 根っこわーくす設立

子どもをとりまく様々な課題は、人間関係スキルの向上だけで解決できるものでない。「なんとかしたい」社会課題は、自己肯定感が育っていない(傷ついている)ことが本質的な課題である。
という気づきから、「自己肯定感を育むこと」を目的に法人を設立
●2017.11月 大阪府交野市私市に事務所を開設

■ 2018 「週末いどこ塾」をスタート
〜自己肯定感を育むための最初の居場所事業〜

自分が自分でいられる「居場所」× 生きるチカラを育む「 塾 」として、「いどこ塾」をスタート。(毎週末日帰り/毎月1回宿泊)
自由あそび
の中で、自分の「してみたい」を自分で決めてやってみる」。甘えたいときには「甘える」。多様なひとと関わって、ひとの多様さを体感する。困ったら助けてもらい、共に楽しく」過ごす工夫をする。そうして、「自分は自分で大丈夫」と、「自分を信じる力」「ひとに助けを求める力」を体感的に学ぶ塾×ココロの居場所。

■ 2020 「交野こそだちベース tomos」 を開設
 〜拠点取得・事務所移転〜

0歳から15歳までの子どもたちが、多様な個性を大切に、イキイキと育つための場所として2月に取得、3月に開設(かたのの森のようちえん いしころえんと共に共同運営)

「tomos(ともす)」という名前には、「」と「」に「」(自分のまま)いられる
」(居場所)、ここで「自分のこころに火を灯そう!」という願いが込められています。
そんなこそだち(子育ち、己育ち)の場として、交野市に子どもの居場所が誕生しました。

●2020.3 「交野こそだちベース tomos」取得、そして「休校で困ったらtomosにおいで」
 拠点取得と同時にコロナ禍で一斉休校がはじまる。まだ整っていない中、緊急的対応としてtomosにて子どもたちの受け入れを実施。
●2020.6 フリースクール「いどこスクール」開校
 新型コロナウイルス感染症が少し落ち着き学校が再開。それをキッカケに学校に行っていない子どもたちの存在が浮き彫りとなり、目の前にいたそんな子どもたちの居場所となるフリースクールを開校。
●2020.6 放課後の居場所 ワンコイン「放課後いどこ塾」をスタート
●2020.6/8~7/27 クラウドファンディングを実施
子どもたちが安心して過ごせる居場所整備のため、クラウドファンディングで、478名のサポーターから587万5千円の応援寄付が届き「交野こそだちベースtomos」の環境整備が実現。

■ 2021 自己肯定感が育つための活動を4つの事業部門に拡充

1、子どもの居場所部門(自己肯定感が育つ居場所づくり)
2、もうひとつの学校部門(フリースクール)
3、子育て子育ち部門(就学前の親子の居場所づくり)
4、おとなの学び部門(講師派遣と啓発活動)

●2021.10 放課後「子どもがつくる!ワンコインいどこ食堂」スタート
子どもたちが、自分たちでつくってみんなで食べる「子ども食堂」。食を通して、「やってみたい」を「やってみる」。家でもない学校でもない場所で関わり合い、互いに受け止め、受け止められて過ごせる放課後として週1回開催。子どもたちの経験を豊かにすることで「自分を大切に思う感覚(自己肯定感)が育つ」居場所としてスタート。

■ 2022 日本財団 「子ども第三の居場所 交野拠点」の助成対象に採択決定

■ 2023 交野こそだちベースtomosのリニューアル改築

● 2023.5  「交野こそだちベースtomos」を、日本財団の助成を受けて再整備
● 2023.10 「子ども第三の居場所 交野拠点」としてリニューアル完成
● 2023.11 日本財団 子ども第三の居場所 交野拠点
 「交野こそだちベースtomos」の運営をプレスタート



■ 2024 「交野こそだちベースtomos」運営を本格スタート

●2024.4 放課後、学校からtomosへの無料送迎を開始 (交野市内対象)
●2024.4 「たねおくりマンスリーサポーター」制度を開設

代表者メッセージ

ぜひ、なってください。根っこわーくすのマンスリーサポーターに。
「困っているから助けてください」ではなく、「誰もが幸せな社会を、共に創っていきましょう」という思いを込めて、この制度を始めることにしました。私たちの理念に賛同するファンとして、共に歩む仲間になってください。

共創のカタチは、人それぞれ子どもが参加するボランティアスタッフとして参加する対話し学び合う場をつくる活動に参加する参加は難しいけどお金でサポートするtomos で自分のやりたいことをやってみる・・・子どももおとなも元気になることのできる仕掛けを、楽しみながら一緒に企んでいきたいです。

「自分たちを取り巻く環境は自分たちでつくる」
誰かに任せているように見えて文句ばかり言ったり、意味も分からず疑いもせず何かに従ったりしないで、誰もが当事者となり誰もがうれしくなる場をわたしたちと一緒に創っていきませんか?子どもたちにはそんな環境を自分たちで創る経験をしてほしい。いっぱい失敗して、そこから学んでほしい。おとなはその環境を整え、「信じて、任せて、待って、支援する」 心構えと関わりを大切にしたいです。

サポーターの方々への感謝のリターンも、「こんなモノがあります」と説明するのではなく 「どんなことがあったら、より良いでしょうか?」と 、対話を通して進化させ続けていきたいです。

創り続けていく居場所としての新たな制度の開設です。
あなたのチカラと誰かのチカラがつながり合い絡み合い、さらに大きなチカラに
なっていくことを願います。

ぜひ、「共に在る」 「共に歩む」仲間になってください。

寄付金の使い道について

私たちは、子どもたちがイキイキと過ごし「自己肯定感が育つための居場所」を運営しています。

 様々な理由で苦しい時も、子どもたちが居場所で過ごせるよう、参加費負担の少ないワンコインで参加できる活動(500円でも1円でもOK)や、交野市内の学校からの無料送迎「助けて欲しい」希望に応じた参加費補助の取り組みを続けています。
しかし、この形態を続けていくには、運営資金の確保が不可欠です。より多くの子どもたちに活動を届け続けるために、あなたのマンスリーサポーターへの参加(応援寄付)が必要です。

 皆様からの応援寄付やボランティア参加は、スタッフ配置とプログラムの拡充新たな参加者への支援を進めるために活用させていただきたいと考えています。
 あなたからのサポートが、子どもたちの自己肯定感の育ちを支え、自分らしく生きる社会の実現へとつながるよう、どのような形の応援でも大切に受け取り、有効に活用させていただきます。

 あなたもサポーターになって下さい。

 私たちの理念や願いに共感してくださる仲間を募集しています。あなたの「たねおくりマンスリーサポーター」への参画で、共に、子どもたちの未来にイキイキ生きる「種」を届けていけることを願っています。

私たちの活動へのご理解と「マンスリーサポーター」への参加を、心よりお願い申し上げます。

一般社団法人 根っこわーくす

「たねおくりマンスリーサポーター」の各コース(1000円〜)と感謝のリターン

サポートへの参加の仕方には、「いいねサポーター」「シェアサポーター」「その都度サポート」があります。
サポートへの参加と応援寄付へのお礼として、「たねおくりマンスリーサポーター」の皆様に、感謝のリターンを用意しております。下記内容を参考にサポート方法をお選び下さい。

●「いいねサポーター」(1000円)
「いいね!」「応援してるよ!」と毎月、活動への共感や応援の気もちを届けていただくことができます。たくさんの応援が大きな励みになります。活動を応援して下さい。

●「シェアサポーター」(3000円〜)
「居場所づくりを共に支えるよ!」と、毎月の活動を応援のきもちとお金の面で支えて下さい。居場所の「充実と継続」を支える力を分けて下さい。

●「その都度サポート」(500円〜)企業様 個人様
その時々に、私たちの活動をサポートいただける「その都度寄付」も募集しています。
リターンはございませんが、企業、個人の皆様からの温かい応援寄付をお待ちしております。

団体情報
一般社団法人 根っこわーくす
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コングラント」で作成されています。
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