ウクライナの視覚障害者支援活動にご協力を!

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2022年12月31日 00:00から

本年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻を開始し、多くの市民が犠牲になっています。3月1日にはウクライナで最も歴史のあるハルキウ(ハリコフ)の盲学校が爆撃を受けました。その他の地域でも視覚障害者が大きな被害に遭って生活に支障をきたし、国内外に避難を余儀なくされるなどの混乱状態が続いています。爆撃等によって新たに障害を持ってしまう人々も多数います。世界盲人連合(WBU)加盟組織のウクライナ盲人協会(UTOS)では国内外の避難所や避難列車など移動に関する情報提供、食糧や医薬品の提供、再定住に向けた相談支援などを行っていますが、事態は日に日に深刻さを増しています。
 WBUではこうした事態を踏まえ、3月20日付でウクライナの視覚障害者を支援する声明を発表し、同時に協同基金を設立して広く寄付を呼び掛けています。日本としてもこの趣旨に賛同し、ウクライナの視覚障害者の支援のため寄付を募集し、WBUウクライナ協同基金に送金することにいたしました。みなさまからのご寄付は短期的には視覚障害者の救援活動に、中長期的には生活訓練や支援機器の提供、精神的なサポートなど、ニーズに沿った支援に役立てられます。つきましては、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

  • 福岡県立福岡高等視覚特別支援学校生徒会

    私たちは、日本にある福岡県立福岡高等視覚特別支援学校の生徒です。私たちも、視覚障がいがあります。私たちは、視覚障がいの啓発のために、視覚障がい者の道しるべとなる「点字ブロック」の形の石鹸を考案し、販売しています。この「点字ブロック石鹸」の売上金には、私たちの思いと、買ってくれた人たちの思いが詰まっています。ウクライナの方の心の支えになれば嬉しいです。私たちも、視覚障がいの啓発活動を継続していきますので、どうか、希望を持ち続けて下さい。ウクライナの平和を心から祈っています。

終了しました。

寄付募集元

社会福祉法人日本盲人福祉委員会