子どもの急病時、頼り先がない！大阪のひとり親100世帯に「訪問病児保育」のサポートを届けたい

支援総額

6,024,760円

105%

目標金額 5,700,000円

サポーター

157人

終了しました

2025年02月14日 23時59分まで

募集終了

私たちは2009年11月10日に団体を設立し、関西初となる共済型・訪問型病児保育事業を行っています。「深夜に子どもが発熱。でも明日は仕事を休めない。頼れる人も近くにいない」そんな働く親御さんを支えるために、保育スタッフが自宅にうかがい、病気のお子さんをお預かりする。当日朝8時までの予約には、100%対応する。それがノーベルが15年間続けてきた病児保育です。また、2013年からは世帯年収300万円以下のひとり親家庭に対して、ご寄付を原資に、安価で病児保育を提供してきました。全国で２番目に多い大阪のひとり親家庭。その約5割は収入の安定しない非正規雇用です。子どもが熱を出して保育園に行けず、会社を休んで看病する。すると、そのぶんだけ収入が減り、生活苦に直結します。「ノーベルさんが来てくれるから、安心して仕事に行ける」「いつ熱が出ても大丈夫と、心にゆとりがもてる」頼り先のないひとり親家庭にとって、病児保育は親子の安定した暮らしに必要不可欠な存在です。また近年は著しい物価高から、生活が苦しく、仕事を休みたくても休めない家庭も増加。病児保育の必要性が高まっています。このような状況を踏まえ、例年の1.5倍の100世帯にサポートを拡大できるよう、クラウドファンディングに挑戦します。困っているひとり親家庭へ認知を広める活動も同時に行い、支援をひろげていきます！

HOME

活動報告

³⁰

応援コメント

⁹²

2024-12-18 16:35

応援メッセージ紹介！海外ファンドレイジングのサポーター

ノーベルの海外からのファンドレイジング活動を支援いただいている一般社団法人World in You 代表の山本未生さんから応援メッセージをいただきました。

山本未生さんからの応援メッセージ

ひとり親家庭では、こどもが頼れるのが親一人、自分しかいないという、いつも緊張とリスクの中で大きな責任を追っている。そういうことを、私自身も、４歳児との数ヶ月のワンオペ生活の中で最近実感しました。
こどもが熱を出したとき、休まなくてはいけないときに、ケアしてくれる存在が自分以外にいる安心感。大事な仕事も諦めなくてよい。子育てと仕事は両立できる。
そういう、がんばる家族の背中を押してくれるのが、ノーベルさんの存在だと思います。
そして、当日８時までの予約には、１００％対応し続けてきたノーベルさんの姿勢には頭が下がります。
頼れる存在がより少ないひとり親家庭も、ノーベルさんのサービスが利用できるよう、応援をしています！！

山本未生さんが代表のWORLD IN YOUが主催されている「ボードフェロープログラム第1期」にノーベルとして参加させていただき、ご縁をいただきました。

2021年には、Google.org インパクトチャレンジfor Women and Girlsに採択され、未生さんには、この助成プログラムの選考過程の翻訳や通訳等、多大なるご支援をいただきました。それ以外にも海外の財団とのやり取りをフォローいただいたり、マサチューセッツ工科大学（MIT）のソーシャルインパクトアワードのセミファイナリストに選出された際も、サポートいただきました。

上記は、子育て家庭を支えるケアの担い手がいきいきと働ける環境づくりに対して、助成や評価をしていただいています。今回のひとり親支援も含め、サポートを拡げていくためには、それを支えるケアの担い手が働き続けたいと思え、さらに担い手が増えていく必要があります。

こういった担い手が活躍できる土台づくりも、平行してチャレンジを継続していっています！