一般社団法人能登乃國百年之計

珠洲市大谷地区の復旧支援活動にご寄付ください

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2024年9月21日に起きた能登豪雨では、同年1月の能登半島地震の激甚被災地域である奥能登4市町に再び大きな被害を齎しました。その中のひとつである珠洲市大谷地区は、10月14日現在も未だに断水状態であり、電気が届いていない地域も多くあります。 「外浦の未来をつくる会」は、1月1日の能登半島地震で非常に大きな被害を受けた、能登半島の外浦エリア、大谷地区(高屋町~真浦町)の復旧・復興を支援するために設立された街づくり団体です。 丸山区長会長、地元出身の重政さん、数年前に家族でカナダから移住した村上さんが中心となり立ち上げました。 復興へと差し掛かる最中、豪雨災害が起きました。 状況を聞いて駆けつけた雨風太陽の高橋博之さんからのアドバイスをいただき、「外浦の未来をつくる会」という任意他団体の中から、地元出身の重政さんと千葉県から移住した坂口さんが、ボランティア部門を設立し、大谷地区の復旧に向けた支援活動を始めました。 何も持たないゼロからのスタートには、多くの皆様からの支援が必要です。ぜひ、ご寄付のご協力を、お願いいたします。

活動・団体の紹介

「外浦の未来をつくる会」は、1月1日の能登半島地震、9月21日の能登豪雨の双方で非常に大きな被害を受けた、能登半島の外浦エリア(能登半島の北側・日本海沿いの地域の総称)の復旧・復興を支援するために設立された街づくり団体です。

活動の背景、社会課題について

1月1日の能登半島地震からの復旧が少しずつ進み、ようやく一筋の復興の光が見え始めた頃に発生した9月21日の能登豪雨による水害・土砂災害は、そんな光を全て飲み込んで押し流してしまうような、物理的にも心理的にも甚大な被害を齎しました

活動内容の詳細、実績について

そんな中「外浦の未来をつくる会」では、断水が続く珠洲市大谷地区を拠点に、現地のボランティアニーズを掘り起こし、ボランティアや支援団体の皆様とのマッチングを進めるための活動を始めました。現在は、他の支援団体とも連携の上、土砂の掻き出し、ボランティアの受け入れ、生活用水タンクの設置などを進めています。

代表者メッセージ

私の地元珠洲市、大谷地区(高屋町~真浦町迄のエリア)では1月1日の大地震、そして豪雨により大変な被害を受けてしまいました。
馬緤町の家も地震では何とか修理して住める状態になりましたが、豪雨の土砂災害で土砂がかかり安全に住むことができない状態です。
地震発災直後から大変多くの支援をいただき、今まで自分は何もしてこず、何もお返しできる自信もないのにいただき続けてきました。
復興を遂げて新しい珠洲、地元を作ること、またこの経験をもとに一人でも多くの人の役に立つことが生き残った私の恩返しだと考え活動してきました。
地元の大谷地区(高屋町~真浦町迄のエリア)では「外浦の未来をつくる会」という団体で情報収集、発信、意見交換を行い復旧復興に向かっていました。
そこにまさかの大雨による土砂災害で、特に大谷町は震災に耐えた家が土砂崩れで被害をうけ、ふるさとを失ったように感じました。
当初の一週間は安全に住む場所がない地域でどう復興するのか、どうすればいいか全くわからず途方に暮れていました。豪雨の後は道も悪かったことも重なりゴーストタウンのように人がいない町ができてしまいました。

発災直後から豪雨の後も地元に残り支え続けてくれている先輩、後輩、友人、そして他地域も含めずっと最前線で支援を続けている皆様にも心から感謝と敬意を表したいです。

現在は「外浦の未来をつくる会」を中心に早期の復旧の為ボランティアの受け入れを行っております。大地震発災後から復旧の中心を担っている珠洲市社会福祉協議会(ボランティアセンター)の補完的役割として、多くの人に被災地に入っていただけるよう活動しております。
既にたくさんの人に来ていただき、お助けいただき励みになっております。
また、復興に向かい「みんなの家」プロジェクトや復興計画の案作りなど、地域の重要な役割を担うNPO法人の設立にむけ準備をしております。

多くの皆様からのご支援を、心よりお願い申し上げます。

寄付金の使い道について

ご寄付いただいたお金は、当面の間、外浦地区の復旧に向けたボランティアの皆様の受入にかかる経費に使わせて頂きます。

団体情報
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