NHKラジオに「つながる。輪になる。まんまる」という番組があり
その番組内に「そのまちのお昼」というコーナーがあります。
毎週火曜日は、全国のこども食堂の一つと電話でお話をされるのですが、
偶然にも、香川県高松市で活動されている『どんぐりキッチン』と北海道北斗市で活動されている『地域食堂まんまる』が出演されました。
今回のご紹介は、『どんぐりキッチン』です♪
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火曜日は、学校へ行きにくいお子さんたちが来る曜日でもあり、小さな子供達も来られる日なので、赤ちゃんも来られています。
この日のメニューは、白身魚のフライと
グリーンピースや玉ねぎの入ったポテトサラダでした。
主催の清水さんのご実家が農家なので、たくさん収穫出来た時は、こども食堂で利用されるそうです。
こども食堂での人気メニューは、カレーやハヤシライスで、大盛りにして食べるお子さんたちが多いのだとか。
『どんぐりキッチン』は、ご夫婦で運営されており、メニューはご主人が考えられます。
いただいた食材を使って、一度は必ず試食し、美味しいとこども食堂のメニューになります。
最近のメニューは、肉じゃがだったり、唐揚げ、焼き鳥などを丼にして提供されました。
お昼の代金は子どもは100円で、お料理のお手伝いをしたり、小さなお子さんの相手をしたりすると無料になるという仕組みです。
ボランティアの皆さんは、お昼ご飯は無料にして運営されています。
市内でフードバンクを運営している商店さんや 近所の農家さんから直接食材をいただくこともあります
高松子供食堂ネットワークがあり、そちら経由でも様々なところからのご寄付を利用されています。
どんぐりキッチンを初めて3年。その間で、印象的だったことをお話しされました。
「いろんな子どもたちがているんですけど、この中には知らない人から見たら、乱暴に見えるような子どもたちもいるんです
でも、そういう子どもたちの一人の子が 「ありがとうございます。いつも優しくしてくれて」とか「ご飯をくれて」とか、そういう感謝の言葉を紙いっぱいに書いた手紙をくれたことがありまして、それがとても印象的でして、その子はまだ小さいんですが、大きくなったら本人に見せたいなと思って、大事に保管しています。」
『どんぐりキッチン』をこれからどんな風にしていきたいですか？
という質問には、
「大人も子どもも一緒に学びがあって成長していけるような居場所でありたいなと思っています。平日のフリースペースと、さぬき市での活動は、4月から始めたばかりですので、まだあんまり知られていないと思うんですが、こういうふうに学んだり、遊んだり、ご飯を食べたりできる場所があるんだなって知ってほしいと思っています」
とのことでした。
「地域丸ごと家族という雰囲気が伝わってきますね💕」
というのが、司会者の方の感想です。
素敵な場所であり続けられるよう、皆様かrなお応援、どうぞよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます🎀
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