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NPO法人

経済的困難を抱えるひとり親家庭の子どもたちにクリスマスの喜びを届けるためご支援をお願いします

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ひとり親家庭の子どもたちにクリスマスケーキと笑顔を届けるハローサンタプロジェクト ひとり親家庭の中には、多くの家庭が「あたりまえ」のように行っている誕生日やお正月、ハロウィンやクリスマスなどの家族行事をできない方がいらっしゃいます。 私たちは、クリスマスの喜びやワクワクをすべての子どもたちに届けたいという想いから、このプロジェクトを立ち上げました。 経済的に困難な状況にあるひとり親家庭の子どもたちに、クリスマスを楽しんでほしい! その想いを届けられるようにご支援をお願いします。 ぜひ、子どもたちのサンタクロースになってあげてください。 よろしくお願いします。

プロジェクトについて

本プロジェクトは、皆様からのご支援を募り、クリスマスケーキを購入して経済的に困難な状況にあるひとり親家庭の子どもたちにプレゼントします。
ケーキを持って行くのは、もちろんサンタとトナカイ。
子どもたちが楽しみにしているクリスマスに、サンタとトナカイがケーキやお菓子を持って家にやってくる♪そんなワクワクする体験をプレゼントします。

~私たちが届けたい想い~

ハローサンタプロジェクトを通して、子どもたちに笑顔と幸せなひと時を届けたいと思っています。
なぜなら、子どもたちが大きな喜びと幸福感を得ることで、自己肯定感や前向きな心を育むきっかけになると信じているからです。
子どもたちへ体験を届けることで、どんな環境にいても夢を描き、夢に向かってチャレンジしていく社会の実現につながっていきます。

そして、ハローサンタプロジェクトは保護者の方にとっても必要なことだと考えています。
私も3人の子を持つ親として日々実感していますが、子どもを育てていくということは簡単なことではありません。周りに助けてくれる方がいない場合、仕事・家事・育児とすべてのことを一人でしなければなりません。
毎日みんな頑張っているんです。どんな環境にいても、みんな頑張っているんです。時に気持ちの糸が切れてしまいそうになることもあるかもしれません。
でもそんなとき、子どもの笑顔を見るだけで元気になれるんです。勇気をもらえるんです。
クリスマスという特別な日に親子で笑顔になれる、そんなひと時を届けたいのです。
そして、プロジェクトを通して「あなたは一人じゃない」というメッセージが伝われば嬉しいと思っています。

「ハローサンタプロジェクト」は子どもの未来だけではなく、保護者の皆さまにとっても大切な一日になると考えています。

昨年初めて実施し、サンタとトナカイが21世帯にクリスマスケーキとワクワクをお届けしました🎂

~感想を一部ご紹介します~

(プライバシー保護のため、一部画像加工しております)


サンタさんとトナカイさんからも、
【喜んでもらえるかドキドキしましたが、玄関にウェルカムメッセージが飾られていてすごく嬉しかったです。子どもたちは恥ずかしがりながらも、すごく嬉しそうに受け取ってくれました。お母さんやお父さんからも「ありがとうございます。」と言ってもらえたことが嬉しくて、「こちらこそ、ありがとうございます。」とお互いに「ありがとう」を言い合っていました。
このプロジェクトに関われて良かったです。】と嬉しい感想をいただきました。

出典:高知新聞朝刊 2023年12月24日

プロジェクトの背景

日本には135万世帯のひとり親家庭があります。そのうち約半数が相対的な貧困の生活水準という状況が報告されています。

2021年時点で17歳以下の子どもの貧困率は11.5%であり、約9人に1人の子どもが貧困の状態にあります。中でも、ひとり親世帯の貧困率は44.5%と非常に高い水準となっており、ひとり親家庭の子どもたちが経済的に大変厳しい状況にあることがわかります。

私たちが運営する「ひとり親家庭支援センター」の相談活動を通して聞こえてくるのは、子どもに対して「たくさんの負担をかけ、色々と我慢させている」 「やりたいことがあってもお金がかかることはやらせてあげられない」 「子どもの好きな食べ物を買わずに我慢させている」という声です。

【格差の広がり】

子どもたちが経済的な理由により抱える課題は、貧困につながり深刻化することで体験や教育の格差を生んでいます。自然や文化に触れたり、友人や大人との交流、学校外での勉強など、「あたりまえ」とされていることができない子どもたちがいます。子どもたちは教育の機会に恵まれなかったことで、低学力や低学歴になりやすく、低収入の仕事につかざるを得なくなります。その結果、次の世代にも貧困が連鎖していきます。

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの2022年10月の全国調査では、低所得家庭の子どもの約3人に1人が、1年を通じて、スポーツや文化芸術活動、キャンプや旅行などの学校外の体験活動を「何もしていない」という結果が出ています。また、この体験活動には保護者自身が子どもの頃に体験活動をしていたか否かで、子どもの体験機会の多寡に差が生じているということです。

※出典:子どもの「体験格差」実態調査最終報告書 発行日2023年7月4日

私たちの取り組み

私たちは高知県・高知市から受託して「ひとり親家庭支援センター」を運営し、ひとり親家庭のさまざまな相談に応じています。また、ひとり親家庭同士がつながることで孤立を防ぐとともに、日常の悩みを相談したり、ストレスを解消できるようなコミュニティを運営しています。

そして、子どもたちが「どんな環境にいても、自分の可能性を信じ、夢に向かってチャレンジできる社会の実現」を目指して、以下の4つを軸に活動しています。

①子ども・家庭の今を支える

②夢のもとになる体験を届ける

③ロールモデルとなる大人とつながる

④子どもと夢を描く

ひとり親家庭の交流支援

2022年度からひとり親の皆さんが交流してつながることを目的としたコミュニティ「ひとり親家庭交流イベント“ツナガル”」を運営しています。ツナガルでは、家庭環境による子どもたちの体験格差の解消にむけて、さまざまな体験イベントも行っています。
2024年度は、「はじめての親子camp」「リラクゼーションヨガ」「親子で楽しく米粉パンづくり」「おやこでさつま芋収穫体験」「親子で楽しくプチ運動会」を開催しました。
どのイベントも参加費は無料で行っています。

プロジェクトの先に待っているもの

子どもたちへ体験を届けることで、どんな環境にいても夢を描き、夢に向かってチャレンジしていく社会の実現につながっていきます。
「ハローサンタプロジェクト」は子どもの未来だけではなく、保護者の皆さまにとっても大切な一日になると考えています。

ぜひ「あなた」のお力をお貸しください。

ハローサンタプロジェクト2025

高知県下のひとり親家庭の自宅にサンタとトナカイがペアで訪問し、「メリークリスマス♪」と鈴の音色とともにケーキなどのプレゼントとワクワク体験を届けます♪

●開催日時
 2025年12月20日(土)17時~20時頃

●対象者
 高知県在住のひとり親家庭で18歳以下のお子さんがいる家庭

●内容
 保護者の方と連絡を取り合い、子どもには内緒で訪問します。
 訪問時に、クリスマスケーキとプレゼント、そしてメッセージカードをプレゼントします。
 子どもたちと交流し、記憶に残る感動体験を届けます。

●募集
 50家庭

●対象家庭募集方法
 ひとり親家庭交流コミュニティ:ツナガル公式LINEに告知を配信。
 新聞でプロジェクトを告知。

●ケーキ、プレゼント
 クリスマスケーキは、数種類の中からお好きな物を選んでいただきます。
 プレゼントは、お菓子やジュースの他、食品や日用品を予定しています。

●サンタ・トナカイの募集
 プレゼントを届けるサンタとトナカイは、地域の大学やNPOと連携してボランティアを募集します。
 個人情報を扱うため、募集は慎重に行います。

ご支援の使用使途

●支援金の使途及び実施内容
 「ハローサンタプロジェクト2025」活動経費に充てさせていただきます。

【経費内容】
 ・クリスマスケーキ代(一家庭5,000円程度)
 ・プレゼント代(一家庭5,000円程度の食料品や日用品など) 
 ・ボランティア旅費交通費(2人ペア)
 ・チラシ製作費 
 ・衣裳購入費(サンタ&トナカイ)
 ・運営管理費(人件費) 
 ・コングラント手数料(3.4%) 
 ・その他活動費

※ハローサンタプロジェクト2025の必要経費を上回るご支援をいただいた場合、ひとり親家庭交流コミュニティ「ツナガル」の活動経費として大切に使わせていただきます。

このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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