日本経済を支えるブラジル人家庭の0歳から18歳が通う、教育•保育の場「サンタナ学園」。ここに公的援助は届かず、開設以来自転車操業のような運営を続けています。今年も物価高騰や雇用保険料の引き上げ、また全国各地で相次いだ保育施設での事故で保育施設の質の向上のため安全装置の義務化や有資格者配置など外的要因でサンタナ学園の経費はかさむ一方です。しかし、子ども達がサンタナ学園に来たい!という限り存続したい!と先生方は頑張っています。皆様の温かいご支援を宜しくお願い致します。
2023-06-13 09:54
応援メッセージVol.9

第9回目は大学講師の傍ら、サンタナ学園で英語を教えてくれているアンドレ先生からの応援メッセージです。
サンタナ学園の支援者の方々から頂きました応援メッセージを紹介致します。
第9回目は大学講師の傍ら、サンタナ学園で英語を教えてくれている
アンドレ先生からの応援メッセージです。
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アンドレ先生(京都府立大学教員・サンタナ学園英語講師)
京都府立大学の教員をしています。サンタナ学園では4年間科学英語を中心に教えに行っておりますが、生徒たちはこの学園で教師たちやスタッフに愛されて、幸せな環境で教育を受けています。地域のブラジル人コミュニティーの教育のために、皆ボランティア精神で尽力しています。しかし、こうした運営には、お金もかかります。サンタナ学園の働きは、経済的に支援されるに値するものです。必要が満たされるように、応援しています。