NPO法人TMAT
NPO法人

【緊急支援へのご協力をお願いします】ミャンマー地震被害への緊急支援を開始しています

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支援総額
2,259,000
45%
目標金額 5,000,000
サポーター
168
終了しました
2025年04月30日 23時59分 まで
2025年3月28日日本時間午後3時20分頃(現地時間午後0時50分頃)ミャンマー中部を震源とするマグニチュード(M)7.7の大規模な地震が発生しました。 TMATは地震発生直後から情報収集を開始。4月15日に医師2名を現地へ派遣。4月16日~21日の6日間で医療支援活動を実施しました。 医療支援は現地パートナーへ引き継いでまいりましたが、依然として被災地域には様々な支援が必要な状況です。引き続きTMATは現地パートナーと連携を図りながら必要な物資の提供等を行ってまいります。 TMATはこれまでにも、2008年5月ミャンマー・サイクロン災害でも医療支援活動を行っています。 皆様からの温かいご支援ご協力をお待ちしております。
2025-04-21 12:00
第6報(4月20日活動報告)
サイトでの診療と訪問診療を継続

第6報

活動サイト(以下現地時間)

7:30
宿舎にて本日の活動について全体ミーティングを実施。その後車両にて活動サイトに移動
道中検問が実施されており、移動に時間を要した。

9:00頃
現地パートナーとともに、テントサイトのセッティングを行い、診療を開始する。本日より栄養状態の評価を開始。体重測定や腕の太さなどの測定を行う。

同時刻頃、事務局長野口はBarefoot Docters Myanmar (以降BFDM)関係者と共に8時にマンダレー空港へ到着。その後マンダレーで活動するJapan disaster relief team(日本国際緊急援助隊)へ表敬訪問。

11:00
事務局長野口がザガインのTMAT活動サイトへ到着

午後
本日も昨日訪問した避難所や受診に来れない住民へ訪問診療を実施。

14:30頃
診療終了。
坂元医師は患者2名をマンダレーにある総合病院へ転院搬送対応を実施した。

18:00
ミーティングを行い、本日の活動を終了とした。

本日は76名の診療を行い、内23名は訪問診療を実施した。2名の患者については、骨折及びその疑いで病院受診が必要と判断し、市内病院へ搬送を行った。災害に直接関連する外傷や骨折などの疾病がまだ半数ほど見受けられる状況である。

【今後の活動について】
現在TMATはミャンマーの被災地孤立地域にてBFDMメンバーらと共に活動しております。来院患者数は日々増加傾向にありますが、今後は内科的疾患や公衆衛生のニーズに変わりつつあります。連携して活動しているBDFMが地元医師を含めた医療スタッフでのチーム体制が整ったため、TMATの活動はBFDMに引継ぐこととなりました。

これに伴い、TMATの活動は421日(月)をもって活動を終了することといたしました。

現地派遣中のメンバー3名は、21日(月)を最終活動日として、22日にヤンゴン移動し帰国する予定です。
残り数日の活動ではありますが、最後まで責任をもって活動してまいります。引き続きご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

団体情報
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