2月24日のウクライナに対するロシアの軍事侵攻開始以降、現在までに300万人を超える国民が隣国へ避難をし、ウクライナ国内においても多くの避難民が発生している状況です。その多くは女性、子どもであると報道されています。TMATでは多くの難民を受け入れる「モルドバ共和国」へ避難するウクライナ難民へ、そしてウクライナ国内に残るウクライナ人への物資支援をすることを決定しました。
皆様からの温かいご支援・ご協力をお待ちしております。※目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取れるAll in 方式を採用しています。原則、寄付のキャンセルはできませんのでご了承ください。
2022-04-16 17:42
モルドバ国内2か所目の支援を実施
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2か所目の支援先となるキシナウにあるの農業大学の寮(ウクライナ人難民の避難先となっている)へ生活物資支援を行いました。
モルドバ日本文化文明協会(モルドバ・キシナウ)と連携して実施している、モルドバ国内に避難したウクライナ難民に対する物資支援のについて、2か所目の支援先となるキシナウにある農業大学の寮(ウクライナ人難民の避難先となっている)へ生活物資支援を行いました。
ここには、ウクライナ南部の「オデッサ」から避難してきている人が多くいます。避難者の女性の1人は、ポーランドに避難した娘と会えておらず、ウクライナで起こっている状況や家族が離れ離れになっている現状を酷く悲しんでいます。そんな中、TMATからの物資支援に対して「子どもたちと私たちへの援助、本当にありがとうございます!平和と健康を!!」と支援物資の箱にメッセージをくださりました。
一方、National Congress of Ukrainians of Moldovaと行うウクライナ国内へ医薬品等の医療物資支援については、ウクライナ国内の病院から依頼された医療物資からのリストアップが完了し、現在モルドバからウクライナ国内へ送るための通関手続き中です。来週以降、順次医療物資が実施される予定です。
今後も長期的支援が必要になります。以上のような支援を確実に、継続的に実施できるよう引き続きクラウドファンディングへの協力をお願いいたします。
今後も、本ページやTMATホームページ,Facebookにて支援状況についてお知らせいたします。
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