私たちの活動の背景

私たち一般社団法人ネットワーキングプラスは、令和6年7月に設立されたばかりの法人です。設立時の理事・監事の平均年齢は約66歳と、経験豊富なメンバーで構成されています。昭和、平成、令和と3つの時代を生き抜いてきた私たちは、高度成長期から低成長期まで、日本の社会が大きく変遷する様を目の当たりにしてきました。その中で、社会には様々な課題が山積し、格差が拡大していることを痛感しています。特に、少子高齢化が進む未来においては、社会の持続可能性が危ぶまれます。「効率化」や「生産性向上」も重要ですが、私たちが目指すのは、「支え合う社会」「共に創る社会」の実現です。団体名の由来にもある「ネットワーク」を活かし、希望あふれる未来を共に創っていきたいと考えています。

ミッション

私たちは、問題解決に取り組む活動を「つなげる」ことに加え、点在している資源（人、モノ、カネ、情報）を「くわえる」ことで、それぞれの活動が社会にインパクトを与えることができる＜インパクトスタートアップ＞を目指しています。
社会／環境課題の解決に向けた活動のサポートと、その活動が持続的に経済成長を目指せるような血の通った社会の流れを生み出し続けられるように伴走していきます。

寄付金の使い道について

私たちは、「いばらき地域デザイン基金」の運営を主たる業務として運営しています。運営に当たっては寄付テーマ「子育て・若者」「環境」への寄付額の95％を支援に、また、テーマ「地域力」へは寄付額の90％を支援に充当いたします。寄付を募る活動や寄付金の管理、および寄付いただいた皆様への情報の提供等において相応の事務経費等が発生しますことから、それらは寄付金から控除させていただいた資金を充当させていただきます。

一方で、法人運営に必要な一般管理費の部分は別途確保することが必要となりますことから、テーマ「私たちへ」を設けさせていただき、私たちの活動の運営資金に直接充当させていただきますことを、ご理解賜り、ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。