活動・団体の紹介

活動紹介
オリジナルキャラクターのはみがきうさぎを中心にSNSや、全国の歯科医院や行政機関と連携したリアルイベントで歯みがきの大切さを広める活動を行なっていきます。

+ 全国歯科医院への出張はみがきショー
はみがきうさぎのダンスショー「DANCE&MEET」を通して歯みがきの大切さを広めます!
2023年度実績
• 滋賀県:ユキデンタルクリニック様
• 山口県:ひなたデンタルクリニック様
• 福岡県:仁歯科はるのまち様
• 岡山県:かやはら歯科・小児歯科様
• 大阪府:茨木市のてらい歯科クリニック様 • 埼玉県:ワイズ歯科・矯正歯科様

+ はみがきうさぎのカムカムどうぶつえんフェスタ in てんのうじどうぶつえん（Tooth Tooth主催）
• クイズスタンプラリー園内のスタンプ台を回って歯に関するクイズに答えプレゼントGET!
• ダンスショーはみがきうさぎとダンサーが歯みがきの仕方を楽しく伝える参加型のショー
• ミュージアム動物の骨格標本やパネルで動物の生態や歯の健康について学べる展示
• お口の相談コーナー実際に歯科医師の先生による口元のお悩みを無料で相談
• 体験コーナー賛同いただいた企業様による口元に関連する製品の体験、試食など
• お口のテーマパークすごろくを使って楽しみながら歯のことについて学べるテーマパーク

2022年秋
3.9万人/1週間
2023年春
5.9万人/2週間
2023年秋
4.7万人/1週間

活動の背景、社会課題について

おいしくご飯を食べられることは当たり前ではありません。おくちのけんこう(口腔内健康)があるからこそできること。
私達はすべての人が健やかな人生を楽しんでもらいたいと考えています。
そのためにカラダの健康と同じくらい「健康な歯を維持」し、おくちの健康を保つことがとても重要であることをご家庭からそして社会へ伝えていきます。

なぜ “おくちのけんこう” が重要なのか?
日本は優れた保険診療制度が整っているにもかかわらず、欧米に比べむし歯&歯周病率が非常に高く歯科医院への抵抗感から歯のメンテナンスの受診率の低さなど予防歯科意識の低さが要因と考えられます。

+ スウェーデンをはじめとする欧米諸国
歯科治療は歯科治療は保険が利かず、全額負担が当たり前。だからこそ「歯周病・むし歯は予防するべきもの」という予防意識が高く、歯科医院で定期的に検診とクリーニングを受ける人が大半です。

+ 日本
子どもの時に染み付いてしまった「歯科医院は怖い・イヤだ」というイメージが強くまた、むし歯になってしまって後ろめたい・そんな口を見せるのには抵抗がある、などなるべく行きたくない場所ととらえている人も多い。

※歯科の未受診率・・・小学校 50% 中学校 65% 高校 82%

日本の抱える課題:予防歯科への低い意識
「歯は擦り傷と違って、一度悪くなると二度と元には戻らない」治療はあくまで対処療法です。だからこそ “子どもの時から予防をはじめて欲しい” と私たちは考えています。

多くの人は “歯科医院は悪くなった歯を治療してくれるところ” という治療中心の意識が根強い。
しかし近年の歯科の方向性として予防歯科という考え方に変わりつつあります。
家族全員で歯の予防をもっと意識してほしい。
唯一の悪くならないために通う医療が歯科医療です。家族全員で安心して健康な口元でいられるために ...

活動内容の詳細、実績について

+ はみがきうさぎ - Youtubeチャンネル（お子様向け）
• 2021年4月開設
• チャンネル登録者数:5660人
• 動画本数:208 本
• 総視聴回数:31万回
• 毎週末更新
• お子様へ歯みがきの進め方や、歯科医院に通うことが楽しくなる動画を毎週末更新
https://www.youtube.com/@hamig...

+ 子育て真っ最中!歯科医師 2児ママ - Instagram（保護者向け）
ママ歯科医院さん(子育て世代歯科医師)
による子どもの歯の健康についての発信
https://www.instagram.com/mama...

+ 幼稚園で出張はみがきショー
むし歯ゼロを目指した園内イベント
• 近田幼稚園にて歯みがき推奨ダンスや歯科医師による保護者への講演会を年2回開催

+ 中学校で特別授業（お子様向け）
　神戸市教委員会と共催
• 神戸市の布引中学校にて、むし歯や歯周病リスクが高まる思春期への啓発活動。
• 系統的に歯科への知識が深まるよう各学年へ段階的な特別授業を実施(2回/年)
• 1年生:むし歯について
• 2年生:歯周病について
• 3年生:正しいブラッシングと咀嚼・災害時の口腔ケア

+ 講演会
歯科医師・歯科衛生士による歯科未受診率の現状・子どもの口腔内への関心

+ 大阪万博プレイベント
大阪歯科万博にてダンスショー

+ 歯科専門の展示会
OZAKIデンタルショーでのダンスショー

+ 堺市主催・子育てフェスタ
ダンスショーとプチ健康講座

+ 神戸ハロウィンナイトフェス
はみがきうさぎダンスショー

+ 歯みがき嫌いを絵本で克服!
イベント開催時にはみがきうさぎオリジナル絵本をプレゼントを実施

代表者メッセージ

みなさま、はじめまして。
NPO法人おくちのけんこうの理事長を務めます小柳貴史と申します。
”歯医者さんが苦手”このように思われる方は日本にたくさんいらっしゃいます。
私もその一人でした。
キーンと響く音。独特の匂い。痛い治療。
それぞれに何か思い出してしまうトラウマがあり、歯科通院が遠のいていきます。

歯科は医療の中でも、いい状態を維持するために通院する唯一の医療とも言われます。
悪くなる前に通うことで、口元だけではなく全身や心にも良い健康が訪れます。

それを知ったのは私自身が歯科の医療法人で務め、患者さんに説明をする傍ら自身も治療を受けてよくなったことがきっかけでした。

子ども達の歯が健康な状態を維持するために、まずは定期的に歯科に通うことがとても重要です。
そしてそれと同時に、日常での歯みがきも大切にすること。
これらがしっかりできていると、健康な歯を維持できて、美味しくご飯を食べることを生涯続けることもできます。
噛んで、美味しくご飯を食べられることはとても幸せなことですよね。

そんなメッセージを子ども達やママ、パパに向けて私たちはメッセージを伝えていきたいとNPO法人を立ち上げました。
はみがきうさぎや仲間のお姉さん達が楽しく可愛くメッセージを伝え、歯科医師、歯科衛生士を中心とした会員メンバーがいろいろな形で社会に発信をしてまいります。

今はまだまだ歯科医院の受診率はすべての世代において低い状態です。
何かをきっかけに、あらゆる世代が口元の健康に関心を持てるように。

そして、すべての人たちが歯を見せてニッコリ笑える明るい未来を作ります。
みなさまのご協力を心よりお願い申し上げます。

NPO法人おくちのけんこう
理事長　小柳貴史

寄付金の使い道について

未来をつくる、寄付のお願い
継続的にご寄付をいただく「NPOおくちのけんこうサポーター」を募集しています。ひとりでも多くの子どもたちへおくちのけんこうの重要性を伝える私にとって大きな支えになります。温かな気持ちをお届けいただけると幸いです。」

たとえば、こんなことに活用させていただきます!
ハイクオリティなエンターテイメントを提供するために様々な経費がかかるイベントではありますが、ご協力いただける方・企業様と一緒に全国そして世界でいつまでも歯を見せてにっこり笑える明るい社会づくりを目指してまいります。

・全国の動物園や水族館、市民イベントでのイベント企画・運営
平均300万円~/回
・イベントツールや冊子の制作
(缶バッジ・スタンプラリー台紙を1万人以上)
・はみがきうさぎオリジナルグッズ制作

■すべてのサポーターの皆様に季節ごとの活動報告をメールにてお送りさせていただきます。