ラーメンの街として名高い福島県喜多方市。ここで今、「オペラ」が地域に新しい文化と価値を生み出そうとしています。喜多方と近隣地域の有志で結成された「酒蔵オペラ合唱団」は今年６月、ヴェルディの名作「椿姫」全幕原語上演にチャレンジします。ここまで楽しみつつも厳しい練習を重ねてきましたが、団員を支えてきたのは「オペラで人々が笑顔、幸せに。オペラで社会を盛り上げたい」という熱い気持ちです。「喜多方 酒蔵オペラ」が世界へ発信される日を目標に、みなさまも寄付でこの酒蔵オペラに参加し、合唱団の成長を応援し、ともに街を新しい文化で盛り上げる仲間となって下さいませんか。そして、6月にはぜひ、喜多方に足を運び、公演を観にいらして下さい。
皆様からの熱いご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
2024-04-19 08:53
合唱指揮・指導の品田さんより、熱いメッセージです！
いよいよ残り６日となりました！応援ありがとうございます！
今シーズンから酒蔵オペラ合唱団の指揮と指導を担当している品田さんより、熱いメッセージが届きました。この熱量がどうか皆さまにも地域の方々にも届きますように。いい舞台になること間違いなしです！（クリックすると品田さんのメッセージをお読みいただけます）
初めまして。
酒蔵オペラ合唱団で合唱指導を担当しております、品田広希(しなだひろき)と申します。
これまで沢山の応援を誠にありがとうございます。ネクストゴールに向けて、皆さまへ応援のお願いを申し上げます。
長い人生を生き年齢を重ねてくると、もう新しいことや難しいことをやるのがうんざりしてきますよね。
酒蔵オペラ合唱団では、音楽以外の分野でそれぞれスペシャリストの方々が酒蔵に集い、難しい難しいと言いながら何とか食らいつき活動をしています。
ここでは、合唱団がなければ出会わなかった人たちが協力して物事に取り組み、様々な思いを共有しています。音楽によってコミュニティが新たに形成され発展していく様子を、音楽家として大変嬉しく思っています。
苦労して勝ち取った団員の笑顔は本当に美しいもので、合唱団の宝です。
酒蔵オペラ合唱団は喜多方の希望、私にとってのバイブルです。
どうしても“今”や“自分”に目が行きがちな世の中ですが、そんな世の中だからこそ“未来”や“人”に目を向け、これから生まれる子どもたちにとって、よりいい環境を作ることが今の私たちの使命だと考えています。二択ある内、手の届き易い方ではなく、そうではない方を目標にし、時間をかけて達成することに必要性と喜びを感じ、私は生きていきたいのです。
全国で今以上に、人と人とが親交を深められる活動が増えてくれる事を心から祈っています。
酒蔵オペラ合唱団員は皆温かく仲が良く、お互いを尊重し合える最高の仲間です。
団員の歌声と熱い思いは沢山の人を感動させ勇気を与えます。
喜多方酒蔵オペラの応援を何卒宜しくお願い申し上げます。
品田広希
