オルタナティブスクールおうち楽幸

〜ありのままの自分で過ごせる学びの場をこれからも〜この日常が続くよう、ともに支えてください

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学校という場所が合わなかった子どもたちも、学ぶことが嫌いなわけではありません。 人と関わることを、諦めたわけでもありません。 ただ、ありのままの自分で過ごせる場所が、なかなか見つからなかっただけです。 おうち楽幸(がっこう)は、「居場所」でありながら、 学び、生活し、社会とつながる日常を大切にしている場です。 ここでは、学習の時間があります。同時に、地域の人やさまざまな大人と関わりながら、 外に出て自然に触れ、体を動かす時間もあります。特別なことをしているわけではありません。子どもたちの毎日が、途切れないように過ごしています。 不登校や行きしぶりは、子ども一人の問題ではなく、家庭全体の暮らしに影響します。 学校に行かなくなったことで、人との関係や学びの場が一気に狭まり、保護者もまた孤立しやすくなります。 必要な場所があっても、経済的な理由から選択肢に入れられない家庭があることを、 私たちは現場で何度も見てきました。 おうち楽幸は非営利型の法人として、この日常を支える人の手と、場を維持するための運営によって成り立っています。 皆さまからのご寄付は、人件費や運営費として大切に活用しながら、 経済的な事情によって利用が難しい家庭への配慮にも充てていきます。 子どもが「ここにいていい」と感じられる日常が、これからも当たり前に続きますように。

活動・団体の紹介

おうち楽幸(がっこう)は、子ども一人ひとりの状態やペースを大切にしながら、
学びと日常が途切れない場をつくっている団体です。

学校という枠にとらわれず、子どもが社会とつながり続けられる関わりを、
日々の活動の中で重ねています。

2022年に活動を開始し、現在は一般社団法人として、営利を目的とせず活動しています。

活動の背景、社会課題について

不登校の子どもは、年々増え続けています。
理由は多様で、家庭環境、学校環境、子どもの特性など
一つの要因で説明できるものではありません。

一方で、学校を離れた子どもたちが安心して過ごし、学びを続けられる場は、
まだ十分に整っているとは言えない状況です。

フリースクールやオルタナティブスクールなど、学校以外の学びの場は少しずつ増えていますが、
公的な支援は限定的で、多くの場合、利用料は家庭の自己負担に委ねられています。

不登校になることで、保護者の就労状況が変わったり、
家庭の収入が不安定になるケースもあります。
その中で、「必要だと分かっていても、続けられるか分からない」という理由から、
選択肢から外さざるを得ない家庭が生まれています。

また、学校現場では、教員の業務負担や精神的な疲弊が深刻化しており、
子ども一人ひとりに丁寧に関わる余裕が持ちにくくなっている現状もあります。

不登校の増加と、学校現場の余裕のなさは、別々の問題ではなく、
同じ社会構造の中で起きている課題だと考えています。

こうした状況の中で、学校の内側だけで抱え込まず、学校の外にも、
子どもと家庭を支える場が必要とされています。

活動内容の詳細、実績について

おうち楽幸(がっこう)は、子ども一人ひとりの状態に合わせながら、
学びと日常が途切れない関わりを続けています。

活動の中で大切にしているのは、多くの大人や地域との関わりの中で、
子どもが世界とつながり続けることです。

日々の活動には、              
田んぼでの畔づくりや田植え、稲刈り、畑での芋の苗植え、登山など、
自然や季節と向き合う時間があります。

また、長崎の伝統のお祭り(長崎くんち)での接客・販売や、
焼き鳥屋さんでの焼き場体験など、地域の中で「働く」場に立つ経験も重ねています。

食に関わる活動では、公立小学校での給食づくりに加え、
知識豊富な大人が教えてくれるキムチや味噌づくりなどの手仕事を通して、
食が暮らしと人の関係の中にあることを体験しています。

百人一首や習字、図工、理科、体育といった学びに加え、
ゲストティーチャーを迎えた理科の実験や、AIを使った音楽づくり、
海外の方との交流など、多様な分野に触れる機会もあります。

また、おうち楽幸に在籍する子どもたちは、
それぞれが籍を置く公立小学校の教室や体育館をお借りしながら、
おうち楽幸としての授業や活動を行っています。

学校と切り離すのではなく、
学校・家庭・地域のあいだに立ちながら、
一人ひとりに合った学びの形を学校や行政と相談しつつつくってきました。

こうした関わりの中で、子どもは「学校か、それ以外か」という二択ではなく、
自分に合った距離感で学び続ける選択肢を持てるようになっています。

おうち楽幸は、多くの大人と地域に支えられながら、
子どもたちの日常を、現実の中で支え続けています。

代表者メッセージ

公立小学校で教員として働く中で、子どもたちが日々さまざまな思いを抱えながら
学校に通っていることを、間近で見てきました。
同時に、学校という場が、すべての子どもにとって安心できる場所であり続けることの
難しさも感じるようになりました。

学校の中でできることには限りがある
だからこそ私は、学校を否定するのではなく、
学校の外から、学校を支え、広げていく関わり方が必要なのではないか
と考えるようになりました。

その思いを深めるきっかけになったのが、バリ島の学校や子どもたちとの出会いです。
そこにいた子どもたちは、「自分が大好き」「自分でいいんだ」という安心感のもとで生きていて、自分の国や文化を大切にし、自分自身に誇りをもって過ごしていました。
そのことが、自然な笑顔となって表れていました。

印象的だったのは、その安心感があるからこそ、学習や文化を学ぶことにとても積極的で、
相手のことも自然に認め合えていたことです。
幸福感に満たされているからこそ、学ぶことへの意欲が育っていく。
そんな姿を目の当たりにしました。

おうち楽幸(がっこう)は、そうした原風景を胸に、子どもがありのままの自分で過ごしながら、学びと日常を重ねていける場として生まれました。
ここでは、勉強と体験を切り離すことなく、人と関わり、感じ、考えることすべてを学びとして大切にしています。

この場を続けていくためには、利用する家庭の負担だけに頼らない支えが必要です。
皆さまからのご寄付は、子どもたちの学びや体験を支える活動費や交通費、丁寧に関わる時間を確保するための人件費や運営費、また、経済的な事情に関わらず必要な子どもがこの場を選べるようにする奨学金として大切に使わせていただきます。

子どもが自分を信じ、学ぶことを楽しめる日常が、これからも続いていくように。
この場を、ともに支えていただけたら嬉しく思います。

寄付金の使い道について

おうち楽幸(がっこう)は、非営利型法人として、子どもがありのままの自分で過ごし、
学びと日常を続けていける場を維持するため、利用料だけに頼らない運営を行っています。

皆さまからのご寄付は、この日常を支えるために、以下の用途に活用します。

  • 子どもたちの学びや体験を広げるための活動費(教材費・体験活動費・交通費など)
  • 経済的な事情により利用が難しい家庭への奨学金
  • 子ども一人ひとりに丁寧に関わるための人件費
  • 活動場所や環境を維持するための運営費

これらはすべて、特別な活動のためではなく、子どもたちの日常が途切れないようにするための基盤です。

奨学金は、家庭の状況に応じて利用料の一部を補助する仕組みとして設け、
必要な子どもがこの場を選べる状態を保つために活用します。

団体情報
オルタナティブスクールおうち楽幸
一般社団法人
このページは寄付・会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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