夢之丞は2025年8月10日、15歳を迎えました!
私たちが初めて夢之丞に会ったとき、彼は殺処分機の前で小さく縮こまって震えていました。あれから15年。皆さまのあたたかなご支援のおかげで、日本の犬の平均寿命(14.9歳)を超えて、今も神石高原シェルターで元気に暮らしています。
災害救助犬を引退した後は、「ワンドリーム・プロジェクト」のアンバサダーに就任し、日本のワンコの“殺処分ゼロ”をめざして活動を続けています。夢之丞と一緒に、1頭でも多くの命を救って幸せにするために、夢之丞への“バースデープレゼント寄付”からのご支援、よろしくお願いいたします!
※※いただいたご支援は、夢之丞から仲間たちへの「おすそ分け」として、ピースワンコの保護犬たちのために大切に使わせていただきます。
犬と人の、幸せな未来をつくるために
認定NPO法人ピースウィンズが運営する「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトは広島県を拠点に、殺処分対象となった犬を引き取り、人に馴れるためのトレーニングを行って、ともに生きてくださる里親を探して送り出しています。
さまざまな困難もありましたが、年間延べ約8万人の方々にご支援をいただき、その皆さまとともに日本から殺処分を無くすために活動続けています。
保護犬を安全に管理するための体制
シェルターは保護犬を安全に管理できるように、充実した施設に加え、医療体制や人員体制など、様々なシステムを整えています。
治療や避妊手術などをおこない、動物たちの心身のケアを施しながら、行政や医療機関と連携し、様々な活動・業務をおこなっています。
寄付金の使いみち
皆さまからのご寄付は、保護犬の食費や医療費、高齢・病気・障害などで譲渡が難しい保護犬たちの飼育費(医療費・環境の整備費など)、犬舎や譲渡センターの維持・建築費、スタッフ人件費、災害救助犬・セラピー犬などの育成、正しい犬の飼い方や動物福祉の考え方を広めるための活動などに使わせていただきます。