ペティッショとは

山形県で活動する動物愛護団体です。主にネットを活用した動物愛護活動の啓発、TNR、地域猫活動を実施しています。

増えなければ処分されることもない

実際はそんなかんたんな問題ではないですが、理屈上はそういうことになります。

ペティッショは犬と猫に活動を限定していますが、より重視しているのが野良猫問題です。
（山形県は野良犬問題は非常に少ないため）

野良猫が増えること自体様々な事情が複雑に絡み合ってますが、元をたどれば身勝手な人間の無責任な行動が発端です。

そんな身勝手な人間の都合で生まれた何の罪もない命が厳しい環境での生活を強いられ、場合によっては処分される。

その現実を知りながら見過ごすことはできない人たちが行動を起こしています。
私たちも同じです。

命を繋ぐ活動は、決して軽くできるものではありません。
でも行動しなければ状況は変わりません。

少しでも共感して頂けるなら、是非ご協力を宜しくお願いします。

私たちペティッショはこのキーワードをテーマに小さいながらも動物愛護の推進、保護活動を行っている団体です。

「偽善」という言葉はネガティブなイメージがありますが、私たち人間は過ちをおかします。

私たちの想いだけが正しくて、他人の別の意見が正しくないわけではありません。
多様な思想や考え方、意見、アイディアがあって当たり前です。

もしかしたら私たちの想いや活動は他人からみれば間違った方向に進むかもしれません。
良かれと思ってしたことが、裏目にでることもあるでしょう。
でも、何も行動しなければ、それが良い結果を招くのか、逆の結果を招くのかも分かりません。

偽善と言われようと、とにかく行動してみる！
結果が間違っていたなら、修正してまた行動してみる！

偽善がいずれ善になることを目標にアクションを起こそうという思いを込めた私たちのテーマとして、活動を続けています。

愛玩動物の保護活動
できれば犬猫に限定せずに活動したいのですが、ただでさえ人手も足りていない状況ですので、活動は犬と猫に限定しています。
動物保護・動物愛護団体の活動支援
小規模ながら犬猫の保護シェルターを運営していますが、現時点では保護できる数に限りがあるので他所の保護団体さまを支援する活動も行っています。
私たちにできる数少ないアクションのひとつです。
犬・猫と、その家族の「生活の質(QOL=Quality Of Life)」を高める活動
主に、犬・猫との接し方や、お役立ち情報などを配信することで、犬・猫と、その家族のQOLを高めていく活動です。

それなりに見えますが、実際はそこまで大それたことはできません。

インターネット普及率が８割を超える今、webやsns上でできる活動の幅も増えています。
使えるツールは利用して、とにかくできることを探し、できることから行動しています。

ここまでご覧頂き誠にありがとうございます、ペティッショ代表の渡部です。

犬猫の保護、保護団体の支援、その他の活動には時間とお金がかかります。

いずれシェルター以外に保護犬、保護猫と触れ合える施設の開設、動物愛護を促進するイベントなども開催したいと考えていますが、圧倒的に資金が不足しています。

資金があれば活動を継続していけますし、活動の幅を広げることもできます。
少額でかまいませんので、どうか資金的援助をお願い致します。

野良猫を１匹保護したとして、そのまま保護するわけにはいきません。
外で暮らしていた猫達は、感染症やノミダニなど健康上の問題があります。

なのでまずは獣医師に健康診断をお願いすることになります。
ここで初期の医療費がかかります。

・初診料＋健康診断料　2,000～15,000円程度

ノミダニ駆除　3,000円程度

ワクチン接種　5,000円程度

・さらに血液検査・エイズ検査で、

検査料　10,000～20,000円程度

・不妊/去勢手術が必要なら

手術料　10,000～50,000円程度

合計して保護初期にだいたい、

これだけの費用がかかります。

※猫の状態にもよりますし、当方の周辺の相場です。
もし大きな問題が見つかればさらに費用は嵩みます。

その後のお世話にも費用はかかります。

これらはすべて当然自己負担になります…。

もちろん病気などで治療が必要となれば、その何倍もの費用を負担しなければなりません。
なので、活動を続けていくには皆様からの寄付のご協力は不可欠なのです。

そのほかシェルターの修繕や維持管理などの経費も発生します。
私たちも寄付を募ることに違和感を感じますが、皆様のご協力があってこその活動なのです。

現在はインターネットを利用した活動がメインですが皆さまからのご寄付は、主にペティッショの運営、保護犬、保護猫の衣食住及び医療費等に使用させて頂きます。

皆さんから頂いたお気持ちは、大切に使わせて頂きますので、ご協力を宜しくお願いいたします。