ゴルフを通じて子どもたちの可能性を拡げる！「PGAジュニアリーグ」を全国へ

（赤いユニフォームは九州霜降り世代チーム）

６年目のシーズンを迎えたPGAジュニアリーグは、６月に埼玉と大阪を皮切りにリーグ戦が始まった。７月には北海道、北関東、千葉、東京、神奈川、中部、兵庫、中国、九州と全国各地で熱戦が繰り広げられている。四国は８月５日に開幕する。

埼玉ディビジョンは７月２１日に全試合を消化し「TEAM SAKAI」と「松原ゴルフガーデン」が勝率同率で１位タイ。リーグ戦の順位決定方法として①直接対決で勝利したチーム②獲得ポイント数の多いチーム③直接対決の獲得ホール数、というルールになっていることから、①直接対決は引き分けであったため、②獲得ポイント数で１ポイント多かった「TEAM SAKAI」が初代代表チームとなった。

（埼玉地区はTEAM SAKAIが初代代表チームに決定）

また九州ディビジョンは４チームが７月２４日、２５日２日間に集約させて開催した。２５日の午後には雷雨が近づいてきたものの、全試合を戦い抜いた。２５日午後に行われた「九州霜降り世代」と「Team EAST」の対戦は両チームとも連勝で迎えた一戦として注目が集まった。EASTが１ホール目バーディー発進。しかし２ホール目では霜降り世代がバーディーとし両者全く譲らぬ展開。どのフラッグも１打が明暗を分けた結果、６対３で昨年に続き「九州霜降り世代」が代表チームとなった。

夏休みを最大に利用して行われるジュニアリーグは、各地区で監督、コーチ、そして選手一丸となってチーム優勝を目指す。

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