子どもや家族、支援にかかわる人たちが、必要な情報にたどり着けるように。
Webサイト「子ども情報ステーション」は、2015年の開設以来、子どもたちへのメッセージや精神疾患に関する情報、ダウンロードして使える実践的なツールなどを、イラストとともにやわらかく届けてきました。直近1年間(2023.10~2024.9)では、およそ48万人の方にご利用いただいています。
このたび、より見やすく使いやすくなるよう、1年かけてサイトを全面リニューアルしました。
1000ページを超える情報量の多いサイトです。
リニューアル作業は、当初の予定よりも大幅に時間を要しました。作業を進めるなかで、この先も膨大なコンテンツを管理し、改良・拡充しながらサイト運営を続けていくには、想定以上の時間と労力が必要だと実感しています。
リニューアルは、あくまでひとつの通過点です。
これからも安定して情報発信の場を守り続けていくためには、みなさまの継続的なサポートが必要です。
今回のキャンペーンでは、月1,000円から活動を支えてくださる継続寄付者(マンスリーサポーター)30名を目標に募集しています。
「このサイトが、必要な人に、必要なときに届きつづけるように」。あなたの力を貸していただけると幸いです。
2025-05-29 16:26
NPO法人第3の家族 代表 奥村春香さんからの応援メッセージです

「寄り添わない」という、支援らしくない構え方で、今まで取りこぼされてきたはざまの少年少女たちにアプローチしている、第3の家族さん。Web事業の「gedokun」「nigeruno」は、子ども情報ステーションともつながっています。
代表の奥村さんより応援メッセージをいただきました。ありがとうございます!
ピックアップページは、第3の家族のユーザーからもよくあるという質問がテーマの記事です。
自分もかつて悩んでいたときに、子ども情報ステーションを読みたかったなと思います。
医療・福祉の情報も必要でしたし、難しい言葉だけでは伝わりきらないニュアンス的な話も重要でした。それを、ぷるすあるはさんは、素敵なイラストと文章で表現されていて、素晴らしい取り組みだと思います!
ピックアップページ
》中学生ですが親にないしょで精神科にかかれますか? 精神科受診Q&A
「親バレなしで病院はいける?」という質問は、第3の家族のユーザーからもよくあります。
本人が何を望んでいるのか、地域資源の関係などにもよって、一言では答えにくい質問なのですが、網羅的にまとめられていてお気に入りの記事の一つです。いつも引用させてもらっています。言葉も優しくて素敵です。
