子どもや家族、支援にかかわる人たちが、必要な情報にたどり着けるように。
Webサイト「子ども情報ステーション」は、2015年の開設以来、子どもたちへのメッセージや精神疾患に関する情報、ダウンロードして使える実践的なツールなどを、イラストとともにやわらかく届けてきました。直近1年間(2023.10~2024.9)では、およそ48万人の方にご利用いただいています。
このたび、より見やすく使いやすくなるよう、1年かけてサイトを全面リニューアルしました。
1000ページを超える情報量の多いサイトです。
リニューアル作業は、当初の予定よりも大幅に時間を要しました。作業を進めるなかで、この先も膨大なコンテンツを管理し、改良・拡充しながらサイト運営を続けていくには、想定以上の時間と労力が必要だと実感しています。
リニューアルは、あくまでひとつの通過点です。
これからも安定して情報発信の場を守り続けていくためには、みなさまの継続的なサポートが必要です。
今回のキャンペーンでは、月1,000円から活動を支えてくださる継続寄付者(マンスリーサポーター)30名を目標に募集しています。
「このサイトが、必要な人に、必要なときに届きつづけるように」。あなたの力を貸していただけると幸いです。
2025-06-03 09:00
一般社団法人wreath(リース)・下村真代さんからの応援メッセージです

今回のサイトリニューアルでは、セルフヘルプグループ(自助会)のアイコンをトップページにもりこみました。自分だけじゃなかった、ひとりじゃない、という場と情報は力になると感じています。
セルフヘルプグループを必要としたときにつながれる仕組み作りをされているリースさん。下村さんから応援メッセージをいただきました。ありがとうございます!
ピックアップページは、冒頭のイラストにもふれてくださっていて・・・制作メンバーもお気に入りのイラストです。ぜひページをのぞいてみてください。
ぷるすあるはさんのご活動を知ったのは2017年のことでした。
その頃は精神障害などを抱えた親とその子どもへのサポートはとても限られていたと思います。そうしたなかでみつけたぷるすあるはさんのご活動は、子どもの頃から両親が病気や障害を抱えていた私からすると、光をみたような気持ちでした。
大切で貴重なご活動がより多くの方に届きますようにぷるすあるはさんのご活躍を願ってやみません。ご活動を心より応援しております。
ピックアップページ
セルフヘルプグループに初めて参加するとき、どんな場なのかなとどきどきすることがあるかもしれません。そうしたときはこの「初めて自助会に参加してみるときのヒント」のページがとても参考になると思います。
セルフヘルプグループと一言にいってもさまざまですが、その特徴について大変丁寧におまとめされているので、自分にあったグループを探すヒントになると思います。
また、ねこさんが輪になってわかちあいをしているイラストがページのトップに表示されているのですが、親しみやすくとっても素敵ですので、ぜひ多くの方の目にとまりますとうれしいです。
