ぷるすあるは
NPO法人

「子ども情報ステーション」を続けていくためのサポーターを募集します。こころの不調をかかえる親と家族、子ども、支援者へ情報を届けるサイトです

サポーター
6
20%
目標人数 30
paid
支援総額
19,000円/月
calendar_month
残り
41
2025年07月14日 23時59分 まで
子どもや家族、支援にかかわる人たちが、必要な情報にたどり着けるように。 Webサイト「子ども情報ステーション」は、2015年の開設以来、子どもたちへのメッセージや精神疾患に関する情報、ダウンロードして使える実践的なツールなどを、イラストとともにやわらかく届けてきました。直近1年間(2023.10~2024.9)では、およそ48万人の方にご利用いただいています。 このたび、より見やすく使いやすくなるよう、1年かけてサイトを全面リニューアルしました。 1000ページを超える情報量の多いサイトです。 リニューアル作業は、当初の予定よりも大幅に時間を要しました。作業を進めるなかで、この先も膨大なコンテンツを管理し、改良・拡充しながらサイト運営を続けていくには、想定以上の時間と労力が必要だと実感しています。 リニューアルは、あくまでひとつの通過点です。 これからも安定して情報発信の場を守り続けていくためには、みなさまの継続的なサポートが必要です。 今回のキャンペーンでは、月1,000円から活動を支えてくださる継続寄付者(マンスリーサポーター)30名を目標に募集しています。 「このサイトが、必要な人に、必要なときに届きつづけるように」。あなたの力を貸していただけると幸いです。
2025-06-01 17:30
学習会のご報告と新着アイテムのご案内です「サポートプラン作成支援キット」
昨日は、親&子どものサポートを考える会主催「第11回精神障がいのある親とその子どもの支援に関する学習会」でした。テーマは「権利から始まるサポートマップ」。研究チーム:チームクリフで取り組んでいるものです。リーダーの長沼さん、今回実践者としてゲスト参加いただいた小野さんとともに、ぷるすあるはも情報提供し、アイテムの紹介をしました。150名をこえるお申し込みがあったとのことで、本当にたくさんの方にご参加いただきありがとうございました。 そして、この学習会にあわせて新規公開したのが「権利を基盤としたアプローチで家族に伴走するーサポートプラン作成支援キット」です。リソースマップの話とも繋がっています。 2つのアイテムを簡単にご紹介します。

「権利から始まるリソースマップ」

困っていることを言える人だけが支援にたどり着くのではなく、誰もが「助けて」と言いやすくなることを目指したツールです。「権利」という言葉は、時にわがままと誤解されがちですが、どのような境遇や家庭環境であっても、差別されることなく、社会的に排除されることなく、自分らしく生き、望みを持つ権利は、誰にでも認められたこの国の基本的なルールです。「わがままではないですよ、望みを言っていいんですよ」というメッセージを冒頭にお伝えし、そのうえで「その望みを支える仕組みが社会にはあります」と一覧できる形でまとめました。
子ども向け、親向け、親が精神疾患や、そのほかの病気や障がいのときなど、いくつかのバリエーションがあります。

》案内・ダウンロードページへ(子ども情報ステーション)

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「サポートプラン作成支援キット」β版

「困りごと(ニーズ)」からの支援ではなく、「どんなふうに暮らしていきたいか」「どんなふうに子どもとすごしたいか」といった、その人らしいのぞみを出発点にできるように、本人の尊厳を尊重しながら、一緒に考える時間を支えます。家族も支援者も元気になるツールです。
こども家庭センターで作成する、サポートプランを想定しつつ、ふだんの子育て支援の面接でも使えるツールです。

》案内・申込ページへ(子ども情報ステーション)

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ぷるすあるはでは、このようなコラボでの制作、研究への協力も行なっています。
大切な取り組み、研究、理念を、チアキのイラストを添えてアイテムの形にすること。そして、「子ども情報ステーション」というプラットフォームで発信して、活用いただくこと。
大切な役割だと思っています。
「権利から始まるリソースマップ」も「サポートプラン作成支援キット」も、ぜひご活用ください。子どもたち、大人のみなさん、支援者のみなさんにとって少しで役立てば幸いです。

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》チームクリフ(子ども情報ステーション)

》親&子どものサポートを考える会

団体情報
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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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