子どもや家族、支援にかかわる人たちが、必要な情報にたどり着けるように。
Webサイト「子ども情報ステーション」は、2015年の開設以来、子どもたちへのメッセージや精神疾患に関する情報、ダウンロードして使える実践的なツールなどを、イラストとともにやわらかく届けてきました。直近1年間(2023.10~2024.9)では、およそ48万人の方にご利用いただいています。
このたび、より見やすく使いやすくなるよう、1年かけてサイトを全面リニューアルしました。
1000ページを超える情報量の多いサイトです。
リニューアル作業は、当初の予定よりも大幅に時間を要しました。作業を進めるなかで、この先も膨大なコンテンツを管理し、改良・拡充しながらサイト運営を続けていくには、想定以上の時間と労力が必要だと実感しています。
リニューアルは、あくまでひとつの通過点です。
これからも安定して情報発信の場を守り続けていくためには、みなさまの継続的なサポートが必要です。
今回のキャンペーンでは、月1,000円から活動を支えてくださる継続寄付者(マンスリーサポーター)30名を目標に募集しています。
「このサイトが、必要な人に、必要なときに届きつづけるように」。あなたの力を貸していただけると幸いです。
2025-06-28 14:36
CAMPs 田野中恭子さんからの応援メッセージです

精神疾患の親をもつ子どもへの支援の研究、実践に取り組まれている田野中恭子さんから応援メッセージをいただきました。ありがとうございます。
ぷるすあるはの動画やサイトにも登場いただいている心強い仲間でもあります。
サイト全体を、3つの視点で、ピックアップしてくださいました。
ぷるすあるはさんの子ども情報ステーションは、国内初の「こころの不調を抱える親と家族、子ども、支援者」向けのサイトです。どこに必要な情報があるかわからない子どもたちや家族に安心して紹介できます。一人のファンとしても、ずっとお世話になっています。

ピックアップページ
トップページ https://kidsinfost.net/
個人的に感じる3つの魅力をお伝えします。
①ほっこりあたたかく、子どもの視点にたった絵&メッセージ
ちあきさんの絵にいつも元気づけられ、ありのままでいいなと感じられます。
そして、「ひとりじゃないよ」をはじめとしたメッセージは子どもや親の気持ちに合わせてくれ、心に響きます。
②広く多くの情報&根拠ある内容
今回リニューアルされるくらい多くの情報を届けてくださっています。北野先生をはじめ、スタッフの皆さんが情報をよく検討されているなと思います。
③実際に活用できる様々な情報&ツール
サイトには宝箱のように、いろいろな情報、媒体があります。どれかが子ども、親、家族、支援者の役にたつように工夫され、さらにそれぞれのニーズをきき、あらたなものをつくりだされています。
それぞれの立場の方が、他にもいろいろな魅力を感じられることと思います。
「子ども情報ステーション」が今後も続くように応援しています!
田野中 恭子
佛教大学保健医療技術学部看護学科
CAMPs(精神疾患の親をもつ子ども達を支援する団体)https://camps-t.com/about-us/
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田野中さんの新刊がまもなく刊行されます!
》『子どもの語りからわかる 精神疾患がある親をもつ子どもの支援』