クアドラ大学 国際社交教養学部 受講費

プロジェクトの概要
クアドラヴィータが開催する、西洋のマナー、パーティーでの振る舞い方、会話に困らない教養などを身につけて、心からパーティーを楽しめる自分になるための勉強会が、クアドラ大学 国際社交教養学部。
そして、クアドラヴィータの知華優強の精神に則り、社交の場での教養にとどまらず、学校では教わらなかった、実際的な世界標準の様々なリテラシーも学びます。
毎月1〜2回の開催。
テーマは「マナー・礼儀作法・ドレスコード・文化・芸術・美術・音楽・言語・歴史・金融・経済・哲学・民族・現代思想・リーダーシップ・コミュニケーション術・美容・健康」などからピックアップ。
これから世界に出ていく子どもたちに共感し先導できる大人になるために、日本の中だけでは知らなかった、学校での勉強だけでは気づかなかったことに気づける、実際的で役に立ち視野が広がる講座を開催していきます。

団体の活動内容
クアドラヴィータ〜「クアドラ」はラテン語で“4”を、「ヴィータ」は“生命”を意味します。
私たちは、人としての在り方を形づくる四つの核「知・華・優・強」を育むことこそ、豊かで調和の取れた人生を生きる鍵であると考えます。
「知」は、知識と教養。
世界を舞台に活躍するには、深い教養と豊かな知性が欠かせません。国際的な社交の場においては、知が会話の土台となり、信頼と友好を生みだします。
「華」は、美意識と感性。
洗練された身だしなみ、美術や芸術への造詣、そして周囲を明るく照らすような健康的な華やかさ。外見だけでなく、生き方そのものに滲み出る美しさを指します。
「優」は、他者への敬意と思いやり。
異なる文化や価値観を受け入れ、互いを支え合える心のしなやかさ。優しさは、深い理解と教養に裏打ちされた上質な人間性の証です。
「強」は、揺るがぬ意志と行動力。
困難な時にも正しい選択ができる凛とした強さ、自分を律しながらも他者に優しくあれる余裕、そして志を貫く胆力。それが真の強さです。
知と華、優しさと強さ。この4つを兼ね備えた大人が社会に増えていくことこそ、私たちクアドラヴィータが目指す未来です。

収益の使い道
クアドラヴィータにお寄せいただいた寄付金は、主にフィリピンの貧困層の子どもたちを支援する教育プロジェクト「DAREDEMO HERO」へ届けられています。このプロジェクトは、単なる一時的な援助ではなく、教育を通じて“未来のリーダー”を育て、貧困の連鎖を根本から断ち切ることを目指す、持続可能な支援活動です。寄付金は学費だけでなく、衛生・健康・生活インフラの整備にも幅広く活用され、子どもたちが安心して学び、希望を描ける環境づくりに貢献しています。
またクアドラヴィータでは、「DAREDEMO HERO」への継続的な寄付に加え、14歳の少女ジリアンの里親として、彼女の大学卒業までの歩みに伴走しています。通学に必要な一切の費用は、他の里親の方々と協力して支援しており、彼女の人生にとって確かな土台となるよう、心を込めて見守り続けています。
