地球の平均気温が2°C上昇すると、世界の主要都市が水没してしまうという科学的な予測があり、温暖化問題は私たち地球市民にとって喫緊の課題です。
WCRP日本委員会では、宗教者として積極的な温暖化対策の実施を目指し、2016年に気候変動に取り組むタスクフォースを立ち上げました。
2014年に開催された第8回アジア宗教者平和会議(ACRP)の仁川宣言で「1人が1本の木を植える」ことが提唱され、それを受けて「WCRPいのちの森づくりプロジェクト」を実施しています。
地球の平均気温が2°C上昇すると、世界の主要都市が水没してしまうという科学的な予測があり、温暖化問題は私たち地球市民にとって喫緊の課題です。
WCRP日本委員会では、宗教者として積極的な温暖化対策の実施を目指し、2016年に気候変動に取り組むタスクフォースを立ち上げました。
2014年に開催された第8回アジア宗教者平和会議(ACRP)の仁川宣言で「1人が1本の木を植える」ことが提唱され、それを受けて「WCRPいのちの森づくりプロジェクト」を実施しています。
植樹やタケノコ掘りなどの行事の他、下草刈りや堆積竹の伐採、焼却活動、園路整備、穴掘りなどの地ならし活動も行います。
現在まで幼少年からお年寄りまで延べ 1,000人以上の方たちが「いのち の森づくり」に関わり、活動を行ってきました。
森での活動を通して、青少年が草木や花、土、自然に親しみを持つことで、自然環境とともにある私たちであるという意識が育まれます。森づくりと共にデジタル地球儀を使って「感じる地球ワークショップ」も実施しています。
皆さまからのご寄附は、主に山桜やコナラなどの苗木や子どもたちへの環境教育、そして地ならし活動のための刈払機、チェーンソーなどの備品購入に使わせて頂きます。
個人の方がご寄附された場合、税制上の優遇措置(寄附金控除)が受けられます。寄附金控除を受けられる方は、領収書と「税額控除に係る証明書」を発行致しますので、事務局まで ご連絡ください。寄附金控除についての詳細はホームページ(https://www.wcrp.or.jp)をご覧ください。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。