自然災害で命が失われる悲しみが二度と繰り返さない未来を創りたい
「私たちは、悔しいんです。」
2011年3月11日に東日本大震災が発生し、1時間以内に東北各地を津波が襲いました。
私たちが活動する岩手県陸前高田市は津波による浸水被害が大きく、8,000世帯のうち3,807世帯が津波で全損。
岩手県で最も多い死者・行方不明者1,808名の命が失われました。


そして報道を通してかつてこの地を襲った津波の教訓が十分に活かされていなかったことを知りました。
「もし、過去の教訓が正しく伝わっていたら、救えた命があったのではないか」
その悔しさが私たちの活動の原点です。
日本は災害大国でありこれからも必ず大きな災害はやってきます。
しかし日々の暮らしの中で十分な備えができている人は決して多くありません。
だからこそ、私たちはあの日津波が到達した地点に桜を植え続けています。
桜のラインを繋ぎ、「ここより上に逃げて」というメッセージを100年先の後世へ手渡していくこと。そして、自分と大切な人の命を守るための防災・減災の意識を、この街から全国へ広めていくこと。
東日本大震災から15年。あの日の悔しさを、二度と誰にも味わわせない未来を創る。
それが、私たち「桜ライン311」の変わらぬ使命です。
数字で見る桜ライン311の15年のあゆみ
桜ライン311は、東日本大震災の津波最大到達地点を線でつなぎ、約170kmにわたって合計17,000本の桜並木をつくることを目指しています。
2011年の団体設立以降、全国から駆けつけてくださった10,503人ものボランティアの皆さまと共に、一歩ずつ歩みを進めてきました。
これまでに植樹した桜は2,420本にのぼります。

桜は日本の国花でもあり、日本人にとって特別な存在です。
また、非常に弱い生き物でもあり、人が手間隙をかけて育てる必要があります。
「手がかかるからこそ、忘れない」「東日本大震災を風化させてはいけない」
私たちはそう考えています。
再び津波が押し寄せたとき、自分と、大切な人の命を守れるように。
1年に1度、春に咲き誇る桜は、春になれば私たちの記憶を呼び起こし東日本大震災の教訓を伝え続けます。

自然災害で亡くなる人をゼロに〜今後15年の決意〜
17,000本の植樹を行い、防災・減災の意識を根付かせていく。
その大きな挑戦を成し遂げるには、私たちの活動を支え、共に歩んでくださる仲間がこれまで以上に必要です。
桜は植えて終わりではありません。本数が増えるほど管理費は増大し、土壌改良、土地の伐採など継続的なケアが不可欠です。
桜の植樹〜開花までのステップ

震災を風化させず、防災・減災の意識を広め、自然災害で亡くなる人をゼロにしたい。
マンスリーサポーターとしてこの挑戦を支えてください。
皆さまからいただいたご寄付は、桜の苗木の購入・維持管理費、そして防災啓発のための取り組みや団体運営のために大切に活用させていただきます。
私たちと一緒に100年先の命を守る仲間になってくれませんか
桜ライン311からのラブレター

マンスリーサポーターからのメッセージ
私たちの活動を応援してくださっている全国の仲間からいただいたメッセージの一部をご紹介します。

防災・減災の意識を全国へ広めていくためには、私たちの活動を支え一緒に歩んでくださる「仲間」をこれまで以上に増やしていく必要があります。
一人ひとりの力が集まれば、教訓は風化せず、未来の命を救う確かな力になります。
私たちと一緒に、100年先へ続く桜のラインを守り育てていきませんか。



