【世界】海の向こう側に広がる地域の緊急課題を支援する
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[大阪]海の向こう側に広がる地域の緊急課題を支援する(47コロナ基金/大阪府)

世界で新型コロナウイルス感染症拡大によって切迫した状況に追い込まれている人や地域を対象とした支援です。活動規模は小さくともコミュニティに寄り添い、今の状況に誰一人取り残さないことを大切にして開発途上国で緊急人道支援を行う団体に助成を行います。

世界にも新型コロナウイルス感染拡大によってこれまで以上にひっ迫した状況に立たされている人たちがいます。開発途上国ではグローバル化した経済のシステムや構造によって恒常的に貧困や格差の問題があります。SDGs達成に向けて徐々に改善されていた貧困状況が、新型コロナウイルス感染症拡大によって後戻りすることも懸念されています。さらに今貧困状況にある人たちの暮らしはますます厳しい状況へと追い込まれています。これまでであればなんとか生活ができていたような人たちも、収入の激減、食糧が確保できない、住居を失う、医療へのアクセスが絶たれるなどいのちが脅かされる日々が続いています。

生活が立ち行かなくなり、
明日のいのちを繋ぐための支援が必要な人に

写真提供:認定NPO法人アクセス

貧困や社会格差が著しい地域は今回の新型コロナウイルス感染症拡大で甚大な被害を受けています。開発途上国において都市のロックダウンは人々の暮らしそのものを立ち行かなくさせています。移動や外出の制限で人々は働く機会を失い、収入の激減に直面しています。開発途上国では日頃から十分な貯蓄などをすることが難しい家庭も多くあり、今まさに明日の食べ物にすら困っている状況が生まれています。このような事態が長期化すると栄養不足による免疫力の低下などは免れられず、ひいては新型コロナウイルス感染症やそのほかの感染症への感染などの悪循環が起こると考えられています。いのちをつなぎ悪循環を起こさせないためにも緊急支援が必要です。

■想定される活動例
・食糧・生計支援(食糧や水、生活を営む上で必要な物資の配付、クーポンの配付)
・特別なニーズを持つ人たちへの食糧支援
・孤児院など施設への食糧支援
 

複合的な課題を抱えている地域のために

写真提供:(特活)テラ・ルネッサンス

開発途上国では水道の設備が整っていない地域もあります。新型コロナウイルスやほかの感染症への感染を予防したり拡大を防ぐためにこまめな手洗いは重要です。しかし、現状でも水への十分なアクセスがなかったり、これから乾季が始まり水へのアクセスがますます難しくなる地域があります。安全な水を確保し、衛生を保つための設備の設置、維持が急務です。さらに、今の状況で自然災害や大規模な火災などが起これば事態はさらに深刻になります。このような複合的な非常事態での支援、公衆衛生の確保のための支援が必要です。

■想定される活動例
・水道等・衛生を保つために必要な設備の設置や修理
・安全なシェルターの提供(一時避難所や運営支援)
・新型コロナウイルス感染症拡大と他の要因が合わさって複合的な困難を抱える人への支援

新型コロナウイルス感染症の拡大予防のために

開発途上国の医療体制は脆弱であることが多いため、国内で一人でも新型コロナウイルス感染症の感染者が出ればすぐに医療崩壊つながると言わていれる国や地域も存在します。こうした状況に陥ることを未然に防ぐために、手洗い、社会的距離を保つための啓発活動、リスク回避教育が非常に重要な意味を持ちます。また、ロックダウンにより公共交通機関の停止や移動の制限によって医療へのアクセスがこれまで以上に困難な人たちもいます。医療へのアクセスを維持するために循環診療の実施や診察費の支援が必要です。

■想定される活動例
・衛生用品の物資支援(消毒液、石鹸、手袋、マスク、タオル、体温計等)
・公衆衛生を保つための支援(簡易給水機の設置や石鹸の配布など)
・感染予防啓発・リスク回避教育
・医療アクセス困難者の循環診療・診察費支援

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