臨時休校措置によって給食がなくなり、子ども達に三度の食事を用意する事も、家計を圧迫し、生活がひっ迫しかねない家庭があります。声を出せずに、もがいている家庭があります。
こうした状況を踏まえ、山梨県では貧困家庭の子ども一人ひとりを救いあげ、社会全体で支え合おうと活動する団体に助成を行います。
受領をした寄付金は、特定非営利活動法人山梨県ボランティア協会が地域事情を踏まえた支援事業を、基金設置団体である公益財団法人地域創造基金さなぶりと企画し、公益財団法人地域創造基金さなぶりが実施する、支援事業に活用されます。
※寄附金から寄附の募集にかかる事務手数料(決済手数料を含む)20%をひかせていただきます
新型コロナウイルス感染症の影響により、山梨県内において28か所余りで開催されていたこども食堂は、軒並み開催できなくなりました。
この事態を乗り越えようと、こども食堂主催者が発起し、学校給食や飲食店で使用されなくなった食材を有効活用した100円弁当やフードパントリーなどの活動やオンラインによるコミュニティーの場づくりなどが、こども食堂の新たな形として展開されています。
緊急事態宣言解除後に「新たな生活様式」が求められる中で、こうした新たな形によって、今までより更にきめ細やかな支援をリアルタイムで行っていくことが求められてきます。
こども食堂の本質である“食”を念頭におき、食を通し、支援者の本音の声を拾い上げ活動するこども食堂を展開する団体への支援を行います。
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
寄付月間とは
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。