早速,ご協力いただいた皆様の氏名とたかまつ讃岐てらす財団のロゴを掲載したチラシを新しく印刷し,令和7年7月に,丸亀市内の幼小中学校に合計1万3000部,同年9月に,高松市立幼稚園・こども園,高松市立小・中学校,高松第一高等学校に合計3万3600部を配布することができました。
チラシの仕分けを手伝ってくれたアルバイトの方,丸亀市教育委員会,丸亀市幼保運営課,高松市少年育成センターのご担当者様のご協力により,県内の多くの子どもたちと保護者の手元に,この相談窓口の存在を知らせることができました。
この一年間,当団体の2名の相談員が1か月交代で相談の電話を担当してきました。性被害の相談の電話はこの間,0件でしたが,事件が1件もなかったわけではないと思います。まだ,相談を必要としている方が相談窓口に辿り着いていない可能性もあります。
令和6年6月,こども性暴力防止法(正式名称:学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律)」が成立し,今年12月25日に施行されることが決まりました。
学校,保育所,学習塾など子どもに関わる事業者に対し,従事者の性犯罪前科確認(日本版DB)や再発防止研修などの義務を課し,現場での性暴力を未然に防ぐ仕組みがスタートします。これにより,これまで以上に,学校現場等での子どもの性被害について社会的関心が集まることが期待できます。
昨年度は,以前から継続的にチラシを配布してきた丸亀市と高松市の2市のみにしか届けることができませんでしたが,皆様からいただいたご支援がまだ残っています。実際の相談件数は少なくても,相談窓口の存在が知れ渡ることが抑止力になることを願って,今後も相談窓口の広報に取り組んでいく予定です。
チラシの仕分けや配布などの活動を一緒に行ってくれる方も募集しています。
最後になりますが,改めて,皆様からのご支援に大変感謝致します。
ありがとうございました。



