たかまつ讃岐てらす財団、代表理事の大美です。

2025年も残すところあと2週間少しとなり、寒さも厳しくなってまいりましたがみなさまお変わりございませんでしょうか。
3月、4月には寄付募集にご賛同くださり、誠にありがとうございました。

本日、お寄せいただきましたご寄付を原資とした「2025年度子ども若者の体験や学びの機会を支える助成プログラム」の募集要項を公開しました。
寄付募集終了から7ヶ月、要項公開までに時間がかかり申し訳ございません。

この間、てらす財団は2件の冠基金助成や地域の方との対話を通じ、若者の様子を見てきました。
みなさまからお預かりしたご寄付を、どのような助成プログラムに落とし込めば、地域の良い変化に繋げることができるのか、次の世代に可能性を生むことができるのか、を検討してまいりました。

今回の助成では、「学びや体験の機会」を通じて継続的な関係をつくり、子どもや若者たちの声にしっかりと耳を傾け、地域へ届けることを目指します。
これらを採択団体と共に取り組むため、１団体あたり35万円を上限とする助成にしました。
てらす財団のこれまでの助成は概ね上限10万円の助成が多かったのですが、団体さんにも上記の目標に向けてしっかり取り組んでもらいたく、上限35万円とし、採択団体は3団体を予定しています。

年明け、1月9日（金）には説明会も実施します。
高松市外の団体さんにも広く情報を届けて、申請していただきたく、説明会は丸亀市市民交流活動センターマルタスで開催し、高松市市民活動センターでは同時にオンラインで繋ぎます。

ご寄付を寄せてくださったみなさまの周りにも、共に取り組めるおすすめの団体さんがいましたら、まずは説明会にご参加いただけますようぜひお声がけください。

みなさまのご寄付が原資のこの助成プログラム。真の効果や成果が見えるのは、もしかしたら随分先になるのかもしれません。
それまで、子どもや若者を応援する仲間として、地域の変化を一緒に見守ってください。

2025年度子ども若者の体験や学びの機会を支える助成プログラムの詳細はこちら