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3/1-2 イベントの準備について
2月は3月1日・2日に開催されるイベント「民主主義ユースフェスティバル2025神戸」に向けて、スタッフの知美さんと何度も打ち合わせを重ねながら、ワークショップの内容を考えてきました。
痴漢抑止の話題は、「固い」「話しにくい」と思われがちです。
特に、オープンに話すことを躊躇する方もいるのではないかと考えました。
そこで、「クイズ形式なら、気軽に参加しやすいのではないか」と考え、次のような工夫をしました。
- クイズの内容を慎重に検討し、必要な情報を調べながら構成した
- ワークショップの流れを工夫し、初めての人でも参加しやすい形にした
クイズを通じて、痴漢犯罪について考える機会を作りたいと考えています。
ぜひ多くの方に参加していただきたいです。
🗓 開催日:2025年3月1日(土)・2日(日)11:00〜18:00
📍 会場:神戸・メリケンパーク
💰 参加費:無料
🌍 公式サイト:https://kobe.democracyyouthfestival.com/
ワークショップは随時開催、両日とも、14時から特別ゲストを招いたトークセッションを開催します。
📢 3月1日(土) ゲスト:日本若者協議会 芹ヶ野さん
日本若者協議会は、若者の声を社会に届けるための活動を行う団体です。
芹ヶ野さんは「本気の痴漢対策を求めます!来学期から #NoMoreChikan」に関わり、政策提言をしてきた中心メンバーです。
「若者の声を社会に届けるには?」「私たちが今できるアクションは?」など、政治参加や社会を変える方法について、お話を伺います。
📢 3月2日(日) ゲスト:エッセイスト・フェミニスト アルテイシアさん
アルテイシアさんは、ジェンダー問題を中心に発信を続けるエッセイストで、性暴力や女性の生き方について、わかりやすく鋭い視点で語る方です。
痴漢犯罪解決のためのアクティブバイスタンダーを通じて、「私たちはどうやって社会を変えていけるのか?」といったテーマで、幅広い議論ができればと思っています。
ふらっと立ち寄って、気軽に参加していただければ嬉しいです。
参加者には痴漢抑止バッジをプレゼントします。
500個用意しているので、ぜひブースにお立ち寄りください。
また、温かいお茶とお菓子も用意しています。
気軽に立ち寄り、クイズを通して一緒に考えるきっかけにしていただければと思います。
2月の痴漢抑止バッジの配布状況
今月は、24個の痴漢抑止バッジを配布しました。
また、3月1日・2日のイベントで配布するために、500個のバッジを準備しました。
多くの方にバッジを手に取っていただき、痴漢対策について考えるきっかけになればと思います。
第11回 痴漢抑止バッジデザインコンテストの準備
現在、第11回 痴漢抑止バッジデザインコンテストの準備を進めています。
- 前回の最優秀賞デザイナーさんと、チラシやポスター制作を進めています。
- コンテストのプレ告知を、学校の課題として取り上げてくれた先生方へ送付しました。
今後も準備を進め、詳細が決まり次第お知らせします。
Xで反響の大きかった投稿
2月もX(旧Twitter)での情報発信を継続しました。
その中でも特に反響が大きかった投稿が3件ありました。
1️⃣ 女子中学生を触った警察官が逮捕された
2️⃣ 70歳医師が「おしりは触ったが胸は触っていない」と主張
3️⃣ 広角鏡の設置がエスカレーターでの盗撮防止に効果有
これらの投稿に共通していたのは、「ニュース性があること」でした。
タイムリーな話題や新しい情報をシェアすることで、多くの人に関心を持ってもらえたように思います。
それと現在進行形で、「痴漢はなくなって当然」と思って10年間、活動してきた のポストが伸びています。
今後も、より多くの人に届くような発信を心がけていきます。
3月のスタートはイベントから!
3月は、1日・2日のイベントからスタートします。
若い方と一緒に痴漢犯罪について考えたり、意見交換をする貴重な機会です。
ブースでは、温かいお茶とお菓子を用意していますので、ぜひ気軽にお立ち寄りください。
今後も、痴漢抑止のための活動を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。