認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21

若者チャレンジ100募金 for 2025:アジアの若者たちの挑戦を、一歩前に。

支援総額
1,561,109
156%
目標金額 1,000,000
サポーター
79
終了しました
2025年01月31日 23時59分 まで
『若者チャレンジ100募金 for 2025』は、日本、フィリピン、韓国の若者たちが未来を切り拓く力を発揮できるよう、その挑戦をサポートします。フィリピンで路上生活を抜け出そうと夢を追う若者たちや、日韓の架け橋になろうとする若者たちの挑戦を後押しします。あなたの寄付が、彼らの夢を実現し、アジアの未来を変える一歩になります!
2024-12-26 10:00
アジアの若者チャレンジとは?~路上からの脱却:フィリピン~
「若者チャレンジ100募金」に温かいご支援をいただきありがとうございます! おかげさまで、開始から2週間で、45万円以上のご支援をいただきました。今日は、フィリピンでの「若者たちのチャレンジ」について、お話しします!

こんにちは!ACC21の辻本です。
「若者チャレンジ100募金」のページを訪れていただきありがとうございます✨

さて、今日はこのクラウドファンディングで応援する「若者たちのチャレンジ」について、もう少し掘り下げていきたいと思います。

今日のテーマは、「フィリピン」!
ACC21では、フィリピンに37万人いるとされる路上の子ども(ストリートチルドレン)がゼロになる未来を目指し、ひとりひとりの若者の自立支援と、日本・フィリピン社会への訴えかけの両輪で活動しています。


そもそも、路上の子どもたちとは、どのような生活をしているのでしょうか?
今日はマイラさんという女性のストーリーをご紹介します。

この動画は、2021年に撮影されたものです。過去にACC21を通じてご覧になった方もいるかもしれません。

マイラさんは、ACC21とチャイルドホープの「Project Bamboo:路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」の研修に参加し、その学びを活かして起業家としての一歩を歩み始めています。

昨年2月、マイラさんの自宅を訪問したところ、自宅で食品や雑貨など様々な商品の注文を受け、仕入れと配送を行っている姿を見せてくれました。少しずつビジネスを通じた収入を増やしていて、将来は「子どもを大学まで行かせてあげたい」と話していました。

同じプロジェクトを修了した仲間たちと共に学ぶグループ活動にも熱心に参加しています。


私たちがフィリピンで実施する「Project Bamboo:路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト」は、路上の若者たちに、就職や起業に必要な知識や技術を学ぶ機会を提供し、彼らが自立して路上を抜け出すためのサポートをしています。

一人ひとりの若者たちにとって、「就職する」「起業する」ということは、大きなチャレンジです。

それに加えて、若者たちは修了生たちの間で「若者のグループ」を立ち上げようというチャレンジにも取り組んでいます。現在まさに、そのグループの名称やルールについて話し合っているところです。

グループ活動について話し合う若者たち

私たちACC21は、この若者たちの一人ひとりの「自立」というチャレンジ、そして、グループを立ち上げるという挑戦の両方をサポートしていきたいと考えています。

ぜひ、みなさんも、「若者チャレンジ100募金」を通じて、この取り組みを応援していただけたら嬉しいです!

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このページは寄付・ 会費決済サービス
コングラント」で作成されています。
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