諫早こどもはぐくむ券への思い
日本では現在７人に１人の子どもが貧困状態にあると言われており、子どもの貧困は早急に解決すべき深刻な社会問題とされています。
長崎、諌早も決して例外ではなく、これまでに私たちも、毎日お腹いっぱいご飯を食べられない子どもたちとたくさん出会いました。長期化し収束の見えないコロナ禍も貧困層の拡大に拍車をかけています。そんな中、地域のお店と協力し、町中（まちじゅう）で一体となってこの問題を何とかしたいという強い思いからこどもはぐくむ券プロジェクトを実施しております。
配布先につきましては、ひとり親世帯の子どもたち（諌早市母子寡婦福祉会との連携）を優先しておりますが、市内在住の子どもたちにもアーケード等で広く一般配布することにより、子どもたちも保護者も周りの目を気にすることなく利用しやすくなります。
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地域の子どもは地域の大人みんなで支え育てていく
ＮPO法人Seamless（シームレス）は学生と企業と地域が日常的に交流し知恵を出し合い行動する探求型のプラットホームです。
こどもはぐくむ券プロジェクトは2021年５月から10月にかけて、一般社団法人諫早青年会議所が「困窮する子どもたちや家庭を助けたい」との思いから企画・実施し、大きな反響を呼んだプロジェクトでしたが、単年度事業であったため２年目以降の開催が未定でした。そんなとき不思議なご縁がつながり、2022年4月、NPO法人シームレスが主催し諫早青年会議所がサポートするという新たな形でプロジェクトの継続が決まりました。
まだまだ不慣れではございますが、このプロジェクトが未来の子どもたちのために永続できるよう、また全国各地に笑顔の輪が広がりますよう願いを込めて精一杯お手伝いさせていただく所存です。皆様のご賛同、ご支援よろしくお願いいたします。
NPO法人Seamles（シームレス）
理事長 上野 辰一郎
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ご支援の使い道
◆寄付金の総額から当サイト運営費や振込手数料などの運営費を差し引いた金額を限度に月単位で期間中「こどもはぐくむ券」を発行します。諌早市母子寡婦福祉会にお届けする分と一般配布分とそれぞれ発行します。
◆こどもはぐくむ券を手にした子どもたちは、提携店舗が提供しているメニューを選んで「店内飲食やテイクアウトまた文具や衛生用品など」と交換します。
◆お店に溜まったこどもはぐくむ券を月末ごとに運営委員が回収し（１枚当たり500円にて）速やかに指定口座に振込みしています。
◆2022年度実績（こどもはぐくむ券使用期間4/1～9/30）
長崎市母子寡婦福祉会の子どもたちに 3,008枚、一般向け配布会として諫早市内在住の子どもたちに 2,508枚、合計 5,516枚（2,758,00円相当）配布させていただきました
◆第３回目となる2023年度も同様に開催できるようぜひ皆様からの暖かい寄付をお願いいたします
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提携税理士
きたみかど会計 税理士 北御門 孝尚
長崎県諌早市原口町806-8 ➡ホームページ
