ユマニチュード(フランス発科学的認知症ケア)の
プロフェッショナルを100人育成したい!
PROJECT NAME

ユマニチュード(フランス発科学的認知症ケア)の
プロフェッショナルを100人育成したい!

いま大きな社会問題となっている認知症高齢者の介護。
身体的・精神的・金銭的にも、ご家族の負担は計り知れないほど大きなものです。
認知症の症状は誤った対応で悪化してしまうこともあり、発症初期に適切な対応を行うことの重要性が叫ばれます。
そういった中で、近年注目されている「ユマニチュード」というメソッドをご存知でしょうか?
青藍会はこのユマニチュードの専門家育成により、認知症を抱えるご本人とご家族・地域社会の負担軽減を目指します。

認知症とは?〜周辺症状の過酷さ

高齢化が進む日本において、大きな社会問題となっている認知症高齢者の増加。
その介護が過酷であることはよく知られていますが、
認知症ケアの方法が科学的に議論される機会はまだ少ないのが現状です。

■ 認知症ケアの実情

認知症は、認知症になったことそのものよりも、
ご家族や介護職員が対応法を習得していないことにより
さらに悪循環・悪化を繰り返すことに問題があります。

症状が進んでくると、
・食事を与えられない等、嫁からのありもしない被害を、夫やご近所に訴えられる
・便を塗りつけるなどの不潔行為を行う、それを覚えていない
・鍵をかけていても、外出し家に帰られなくなり、探し回る
など、ご家族の負担もかなり大きくなり疲弊してしまいます。

上記のような行動を認知症による行動だと分かっていても罵ってしまい、
自己嫌悪で苦しむご家族も多くいらっしゃいます。

また介護職員も、人材不足のなか
夜間時の失禁や徘徊への対応、事故のリスク(転倒、誤嚥)、介護拒否など
多岐に渡る対応を求められます。

今後いっそう高齢化が進み、介護現場の人手不足が予測される中
家族・介護職員の負担軽減は大きな課題となっています。

そのひとつの解決策として、
科学的な認知症ケアメソッド「ユマニチュード」により
認知症状の進行を抑え、症状を軽減することがいま注目されています。

科学的な認知症ケア「ユマニチュード」で、
当人も介護者も幸せに

ユマニチュードを用いたケアは、認知機能が低下した方と楽しい関わりを持つための
効果的なアプローチが特徴です。

このアプローチでは、出会いから別れまで(ケアを始める前から終わった後まで)を
次の5段階に分けています。

1 出会いの準備 
2 ケアの準備 
3 知覚の連結 
4 感情の固定 
5 再会の約束


ユマニチュードの1~5までのステップは、
私たちが人と関わる時に行っている常識的な関わり方と同じです。
ケアを受ける方に対しても、私たちが友人と楽しい時間を過ごすときと同じような手順を踏みます。

私たちが夕食に招かれて、友人の家を訪問するシーンを思い浮かべてみましょう。
まずはインターホンを押すか、ドアをノックして友人に来訪を知らせます。
そして、友人と挨拶を交わしたあと家の中に入れてもらい、
会話などを楽しんでから夕食を出してもらうことが多いと思います。
帰るときは、招待してもらったことや食事がおいしかったこと、
楽しい時間を過ごせたことなどについて友人に感謝の気持ちを伝えるでしょう。
別れ際には「また会いましょうね」と約束をするかもしれません。

認知症の方に対して、私たちはしばしば
「言ってもわからないだろう」「どうせ忘れるだろう」と思ってしまいがちです。

しかしユマニチュードでは、認知症の方にこそ
「私たちがマナーとして当たり前に行っていること」が大切
だとして
「5つのステップ」を定めているのです。

上記のような心得を踏まえた上で、
認知症の方の脳の認知機能が失われていく特性を踏まえ、意識的に、

1)見る
2)話す
3)触れる
4)二本足で立つ 


ための専門的なケアを行います。

効果と社会的インパクト

⑴ご家族・介護職にとっての直接公益
ご家族や介護職にとって、認知症の方による暴言や暴力、
介護拒否ほか日々の日常においてストレスとなるような周辺症状が落ち着き、
家庭内や介護現場の環境が良好になります。

⑵ 地域にとっての中間公益
ユマニチュード技術の常識化により、認知症とは病気ではなく老化であり、
その対処が適切であれば、共生できる存在であるという認識が広まります。

⑶ 市町村・県・国にとっての間接公益
認知症の方が地方自治体や国において、
地域住民と認知症の方の共生社会を実現することが可能となります。
 

青藍会は、ユマニチュード専門家を
100人育成するプロジェクトを始めます!

青藍会は、ユマニチュードのメソッドにより認知症の進行を緩め、
ご家族・ご本人の負担を軽減するため
ユマニチュードの専門家を100人育成するプロジェクトを開始します!


■プロジェクト概要

【研修受講者数】
100人

【研修に必要な期間】
基礎コース:100日間
実践コース:200日間

【必要経費】

・研修費必要予算
1日コース(基礎編:福岡)29,160円 ×100人=2,916,000円
2日間コース(実践篇:東京)57,240円×100人=5,724,000円

・交通費必要予算
1日コース(基礎編)福岡 往復 10,140円 ×100人 1,014,000円
2日コース(実践編)東京 二泊三日東京 往復 2泊3日 75,000円×100人=7,500,000円


実必要経費:17,154,000円 + 募集管理経費30%:7,500,000円

寄付金募集目標総額:25,000,000円
 

寄付金募集要項

本プロジェクトを実現させるため、みなさまからご寄付を募ります。
ぜひ、皆様のお力をお貸しください。


募集期間:令和元年9月1日~令和2年8月30日

寄付をする
寄付募集元
社会福祉法人 青藍会