劇・歌・紙芝居で学ぶ!東ティモールの保健教育のいま ~「どんな国?」から始める独立記念日トーク~
イベント詳細
日時:5月20日(火)19:00~20:30 終了後交流会とスタディツアーの説明会を実施します
場所:オンライン(参加登録者には参加リンクを送付します)
参加費:無料 (お申し込み時に是非寄付を通して東ティモール事業への応援をお願いします!)
スピーカー:深堀夢衣
略歴:2021年9月からヘルスコーディネーターとして、シェア東ティモール事務所駐在。
前職では2010年から東ティモールでNGO活動に従事し、東ティモール在住歴は計10年を超える。

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売り上げの一部はシェア東ティモールの活動資金に充てられます。
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シェア=国際保健協力市民の会とは
シェア=国際保健協力市民の会(以下、シェア)は、1983年に草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生などを中心に結成された保健分野の国際協力NGOです。
Health for All!すべての人々が健康に暮らせる世界の実現を目指して、東ティモール、カンボジア、日本国内で活動をしています。
東ティモールと保健課題
東ティモールは長年にわたる植民地支配や紛争を経て、2002年に独立を果たしたアジアで一番新しい国です。人口の4割以上が18歳未満の子どもたちですが、子どもの多くが下痢症やデング熱などの感染症に罹り、重症になると命を落とす場合もあります。
ディリ県にあるメティナロ郡とアタウロ特別県は海や山に囲まれた僻地で、交通の便やインフラが未整備のところが多く、医療施設の利用が難しい、清潔な水の確保が難しいなど、住民の健康行動の実践に課題があります。
東ティモールは子どもたちの就学率が比較的高く、子どもたちが保健に関する知識や衛生習慣を学ぶ場として本来は学校が役割を果たすことが期待されますが、現在の東ティモールの学校では教職員が保健・衛生の重要性への認識や実践的な知識を持っていないことが多く、生徒に対する保健教育が十分に行われていません。
2022年よりアタウロ特別県と首都ディリ県の僻地にあるメティナロ郡の小中学校の教員を対象に、学校教員の保健教育能力強化に取り組んできました。
この活動は、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標4「質の高い教育をみんなに」の達成に貢献します。
ご支援の使い道
このイベント時にいただいた皆様からのご寄付は、東ティモールで実施している保健人材の育成にかかる活動・運営費に充てさせていただきます。
注意事項
このイベントにお申込みいただいた方を、イベント・ボランティア情報・最新活動情報をお知らせするメールマガジン「うさぎクラブ」へ登録させていただきます。配信停止を希望される方は、恐れ入りますが当会事務局にご連絡をお願いいたします。
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