劇・歌・紙芝居で学ぶ!東ティモールの保健教育のいま ~「どんな国?」から始める独立記念日トーク~
2025年は、東ティモールが独立してから23年。
私たちシェア=国際保健協力市民の会は、「すべての人が健康で過ごせる社会」を目指し、東ティモールの人々とともに、地域や学校で健康を守る人を育てる活動に取り組んできました。
とりわけ、学校で保健教育を担う人材の育成は、長年シェアが力を入れてきた分野です。
このたび、東ティモールの独立記念日にあわせて、現地の暮らしや保健の今、そして私たちの活動を楽しく・わかりやすく学べるイベントを開催します!
独立から23年、開発が進む中で見えてくる「変わったこと」「変わらないこと」。
現地で暮らす人々のリアルな声を通して、東ティモールの“今”に触れてみませんか?
「東ティモールってどんな国?」「どんな暮らしをしているの?」という素朴な疑問から、
「シェアはどうやって“いのちを守る人”を育てているの?」という深い問いまで――
東ティモールに10年以上関わってきたシェア職員が、現地の生の声や体験を交えてご紹介します。
知的好奇心をくすぐる、そして「ほっこり」する時間になること間違いなしです
イベント終了後には、駐在員深堀との交流会や8年ぶりに開催を予定している東ティモールスタディツアーの説明会も開催しますので、ご興味ある方はそちらもご参加ください‼
シェア=国際保健協力市民の会とは
シェア=国際保健協力市民の会(以下、シェア)は、1983年に草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生などを中心に結成された保健分野の国際協力NGOです。
Health for All!すべての人々が健康に暮らせる世界の実現を目指して、東ティモール、カンボジア、日本国内で活動をしています
東ティモールと保健課題
東ティモールは長年にわたる植民地支配や紛争を経て、2002年に独立を果たしたアジアで一番新しい国です。人口の4割以上が18歳未満の子どもたちですが、子どもの多くが下痢症やデング熱などの感染症に罹り、重症になると命を落とす場合もあります。
ディリ県にあるメティナロ郡とアタウロ特別県は海や山に囲まれた僻地で、交通の便やインフラが未整備のところが多く、医療施設の利用が難しい、清潔な水の確保が難しいなど、住民の健康行動の実践に課題があります。
東ティモールは子どもたちの就学率が比較的高く、子どもたちが保健に関する知識や衛生習慣を学ぶ場として本来は学校が役割を果たすことが期待されますが、現在の東ティモールの学校では教職員が保健・衛生の重要性への認識や実践的な知識を持っていないことが多く、生徒に対する保健教育が十分に行われていません。
2022年よりアタウロ特別県と首都ディリ県の僻地にあるメティナロ郡の小中学校の教員を対象に、学校教員の保健教育能力強化に取り組んできました。
ご支援の使い道
皆様からのご寄付は、東ティモールで実施している保健人材の育成にかかる活動・運営費に充てさせていただきます。