私たちシェアは1983年に国際保健分野で活動を始めた、日本発の国際協力NGO団体です。
現在は3カ国(カンボジア、東ティモール、日本)における国際保健支援活動と、政策提言・普及啓発活動の2つの事業を主に取り組んでいます。
シェアの毎月定額募金である「いのちのリレー募金」にてみなさまにいただいたご支援は、上記活動のため大切に使わせていただきます。
シェアの理念
Health for All! すべての人々が健康に暮らせる世界の実現を目指します。
いのちを守る人を育てる国際協力NGO
特定非営利活動法人シェア(国際保健協力市民の会)は、インドシナ難民の支援活動をきっかけに1983年に設立した国際保健NGOです。健康で平和な世界を全ての人と分かち合うために、草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生が中心となり集まったのが始まりです。
シェアが取り組む課題
世界には、自分で自分のいのちを守ること、健康を保つことが難しい人も少なくありません。
プライマリ・ヘルス・ケアの考えに基づき、地域の住民が主体となり、自らの力で健康を保つことが当たり前になる。
シェアは、そんな持続可能な社会を目指して活動しています。
「いのちのリレー募金」でできること
●毎月1,000円:誰かが医療にアクセスできる

在日外国人に、研修を受けた医療通訳を1 回派遣し、外国人患者が自分の病気について理解した上で治療を受けることを支援できます(在日外国人支援事業)
●毎月3,000円:世界を変える、まずはできる事から!

子どもたちの健康を守る離乳食教室を12回実施する事ができます(カンボジア事業)
●毎月5,000円:病気になる前に予防ができる/村の健診活動を1年間サポートできる

・予防接種サービスの技術向上のため、保健局スタッフ12名が3日間の研修に参加できます(東ティモール事業)
・カンボジアの農村の子どもの健康な成長を支援するための、子どもの健診活動を1年間サポートすることができます(カンボジア事業)
いのちのリレー募金にご参加いただくと…
年に一度、機関誌「Bon Partage(公正な分配)」や年次報告書を、また毎月いのちのリレー募金参加者限定メール・お葉書をお届けし、定期的にシェアの活動報告をさせていただきます。