
作品8『薬と人間』 59分 DVD-book

万能薬と言われたテリアカや、ジェンナーの種痘小屋まで現物を求めて撮影した。さらに種痘を日本に伝えた<北回り>もこの映画の取材で再発見され、監修した医史学の専門家にも高く評価された。
古今東西の人類とくすりの関わりを訪ねた、オーソドックスな医薬の歴史。
鎖国時代、日本の医学はどうだったのか。長崎出島の蘭学から、近代西洋医学への転換・参加。病原体の追跡、抗生物質、DNA、新しい医薬と治療。

※みた人の感想から
・完成当時、創薬や製薬に関わる人や、調剤に関わる薬剤師、薬を販売する人々などがみて「自分の仕事にとても誇りが持てた」という。
・最近は薬物依存の方を問題にしがちですが、ワクチンの開発の苦労などを見て感激しました。
・史料的価値のある映画で、よく歴史がわかって嬉しかった。本当にいろんな人に見てもらった方がいいですね。
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作品9『薬へのプロムナード』 54分 DVD-book

薬のあるべき姿を訪ね、いわば薬の哲学を散歩する。中世のパンデミック、ペストの時代を人はどう生きたのか。科学的医療のはじまり、近代科学の基礎になったデカルト、ゲーテ、スピノザ、臨床医学を拓いたというブールハーヴェ、クロード・ベルナールの実験医学も訪ねた。表舞台だけでなく、ホメオパシーや代替医療的なものを含め考える。

※みた人の感想から
・医学の発展には、技術的な問題だけではなく、宗教、当時の社会的な状況が大きく影響してくることが分かりました。
・マルセイユのペストの場面では、せっかくの検疫が徹底せずに広がってしまったところが、昨今の新型コロナ対策にも似て、身につまされました。
・事実を知る、自然を知ることから始まる。医薬のみならず、すべての分野につながることだと思います。
・病の治療には、こころと身体をひとつにみる総合的にみる時代が来ると良いと思った。
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作品10『薬の心を訪ねて』 59分 DVD-Book

46億年の地球の歴史を共有し、共生する生命は、ある時は、病原体と人間として出会い、病気が生じ、また、ある時は、薬と人間として出会い、癒される。
薬を求める心、薬を創る心、薬を供する心。薬の心、薬の本質とは何か。化学物質の薬効成分の追求を超えて、我々自身の生き方を問い、人間の存在を問う。

※みた人の感想から
・初めて医薬の歴史を知り、生命と健康と薬について考えさせられた。
・大変幅広く深い映画で興味深くみた。病の部分だけ見るのでなく、大きな全体から見ることが大事と言われていたのが心に残った。医療のあり方を考えさせられた。

金額5,000円 | 在庫374 |

金額10,000円 |

金額50,000円 |

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金額100,000円 |

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金額250,000円 |

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