被災地の子ども支援で日米のかけ橋というテイラーの夢をかなえる
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特定非営利活動法人テイラー・アンダーソン記念基金

東日本大震災で亡くなった米国人の英語助手、テイラー・アンダーソンの「日米のかけ橋になりたい」という遺志を実現するため、テイラーの父と当時の駐米大使が共同代表となり、テイラーが教えていた宮城県石巻市を中心に子どもたちを支援する活動を続け、高校生が米国でホームステーをするなど日米の交流が深まる活動に力を入れています。

  ★寄付者(個人)は、確定申告を行うことで、寄付金控除等の税制優遇が受けられます。
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【事業内容】

[1] 被災地の子どもたちの心と体の健康を支えたい

被災地では、いまなお震災の影響で、心に傷を負っている子どもたちが少なくありません。多くのみなさまの支援によって、世界で活躍する子どもたちを育てるさまざまな取り組みをサポートすることが被災地の子どもたちを勇気づけ、心と体の健康を取り戻すことにつながると思っています。

[2] 被災地から世界で活躍する子どもたちを育てたい

1.温かい本箱の前で英語に親しむ

テイラー文庫は、石巻の木工作家、遠藤伸一さんが作った温かな本棚に、英語の本を中心とした書籍を購入していただくことで、子どもたちが英語に親しむ機会をふやそうという取り組みです。テイラー文庫を活用して子どもたちの英語の本の読み聞かせをするグループもあり、テイラー基金はこうした団体への助成も続けています。

2.日米の高校生がお互いにホームステイを体験しながら交流します

石巻圏の高校生にテイラーの故郷である米バージニア州リッチモンドでホームステイを体験してもらい、次の年は、米国の高校生が石巻を訪問するというプログラムを2013年から続けています。日本の高校生は、米国の家庭生活やBBQを楽しみ、米国の高校生は、被災地を見学したり、夏の花火大会を楽しんだりしています。

3.石巻こども日日新聞

震災後の子どもたちの「つくる・つながる・つたえる」力を育む活動をしています。小学生から高校生までの子どもたちのアイディアで取材対象を決めて取材し、発見したことをまとめて紙面にします。震災当時、熊本の自衛隊に救助されたこども記者が熊本地震の際に熊本を訪れた話しなど、子どもたちの目線で震災や今の石巻を伝えます。

[3] 子どもたちへの支援を通じてテイラーの業績を後世に伝えたい

1.テイラーは幼いころから日本が好きでした

テイラーはあこがれだった日本で、子どもたちと接することで、日米のかけ橋になるという夢を広げました。子どもたちとお祭りに出かけたり、地域の人たちの英語サークルに加わったり、学校を離れても積極的に活動していました。こうしたテイラの業績をテイラー基金としても残していこうと活動しています。

2.石巻の中学生英語弁論大会でテイラー賞を寄贈

中学生英語暗唱・弁論大会の石巻地区大会で、弁論の最優秀者に、遠藤伸一さんが制作した木製のトロフィーをテイラー賞として進呈しています。この大会には、テイラーもそうでしたが、海外からきている英語助手も積極的に協力しています。テイラー基金としては、こうした活動を通じて、被災地での英語の発展に貢献できることを期待しています。

3.テイラー奨学金

仙台のホテル・製菓専門学校に通う石巻圏の学生に奨学金を提供しています。世界で活躍できる人たちが育つことを期待しての支援活動です。すでに支援を受けて卒業した人たちは、全国のホテルや洋菓子店、パン屋さんなどで活躍しています。アンダーソン理事長も来日の際には必ず学校に立ち寄り、学生たちを励ましています。

[4] ご寄付はテイラー基金が行う事業全般に使います。

上記以外にも下記のような事業を行っています。

1.石巻西高校国際災害フォーラム

東日本大震災の被災地校として石巻西高校では防災教育に取り組んでいます。米国、韓国、台湾の各被災地から高校生を迎え、その活動の成果を報告しあい、復興状況を見てもらいます。海外参加者にも避難訓練や防災体験学習を体験してもらい、先進的な取り組みをしている本校の取組を広く世界に役立ててもらいます。

2.  読書活動

子どもたちが、テイラー文庫や学校図書室の蔵書に触れ、読書活動を活発に行うために、ビブリオバトルワークショップを開催します。石巻市内の小中学校で、夏休み前後に行います。自分が選んだ本を読み、絵本専門士や先生方、大学生ボランティアの指導のもとプレゼンテーションの内容を考えて発表します。

3.  母子サークル

震災後、石巻市内では小さなお子さんを連れたお母さんたちが交流する場所が大幅に減っています。仮設が多く断絶されがちなお母さん達が安心して週に1回、集まれる場所を支援しています。幼稚園2階のコミュニティールームで、新聞紙プールやおひな様づくり、お絵かきや工作、絵本など、未就学児や乳児などと楽しく過ごします。

【事業報告】

「みなさまのおかげで、テイラー文庫の設置などができました」

実施内容

震災の被害がもっとも激しかった雄勝地域で、雄勝小学校も中学校も統合して移転することになり、昨年末に新校舎ができたのを機に、テイラー文庫を寄贈しました。寄贈式には、アンダーソン理事長も米国から訪れ、子どもたちとの交流を楽しみました。これでテイラー基金としては12基目の寄贈となりました。

法人・団体名 特定非営利活動法人テイラー・アンダーソン記念基金        
代表者    アンディ・アンダーソン&藤崎一郎 
住 所    東京都港区高輪一丁目5番7号 クレール高輪701        
連絡先    info@tamf.jp 
URL     www.tamf.jp 

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