原発事故被害者の権利を守り、脱原発・エネルギーシフトの実現を!
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国際環境NGO FoE Japan

福島原発事故の被害は未だ継続しているにもかかわらず、事故の責任は曖昧なまま原発再稼働や原発輸出が進められようとしています。一方、避難者支援打ち切り、被害者の意思を無視した帰還政策が進められてます。FoE Japanは、原発事故被害者の権利を守り、脱原発・市民中心のエネルギーシステムへのシフトを実現するために活動しています。

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2011年の東京電力福島原発事故は収束していません。多くの人々がふるさとや生業、生きがいを失いました。事故から7年以上経ち、福島原発事故の「見えない化」が進んでいます。被害者の意思を無視した帰還政策が推進されています。一方で進められる原発再稼働や輸出…FoE Japanは、現場の声を聞き、政策に対して働きかけ、脱原発・市民中心のエネルギーシステムの実現を目指しています。

【事業内容】

[1] 現場の声を政策に

1.原発事故被害者の権利を守る

政府は復興の名の下に帰還政策を進めていますが、被害者の声を反映した政策にはなっていません。FoE Japanは、事故当時から「避難の権利」を求めて提言活動を行ってきました。現在も「避難の協同センター」の立ち上げ・事務局にかかわり、避難先で孤立する被害者の声を聞き、支援する活動、支援政策に関する提言活動を行っています。

2.原発ゼロへ・ストップ再稼働

政府は、原子力規制委員会が安全性を確認した原発から再稼働を行うという方針ですが、委員会による「審査」は安全性を保証するものではありません。FoEは原発周辺市民団体の方とともに、現地の事情に即して、避難計画の内容などをチェック。関係機関などとの会合を重ね原発再稼働に関する重要な問題点を明らかにしていきます。

3.電気を変えて、未来を変えよう!

2016年4月から家庭や小規模な事業所でも、電力会社を選べるようになりました。再生可能エネルギー供給を目指そうとする電力会社も出てきています。FoE Japanは再生可能エネルギーでも供給を目指し、地域や市民によるエネルギーを重視し、情報開示に取り組む電力会社を調査し、紹介・応援する「パワーシフト・キャンペーン」を進めています。

4. 核なき世界を目指して

反原発や核不拡散にとりくむ世界中の市民とともに、核なき世界の実現を目指しています。FoE Japanはベトナム、トルコやイギリス・ウェールズへの原発輸出、とくに日本の政府系銀行による資金援助を阻止するため、情報公開促進や省庁への申し入れなどを行っています。2017年には台湾・韓国の脱原発政策を調査し、報告書にまとめました。

5. 福島の子どもたちの保養プログラム

放射線量の高い地域に住む子どもたちには、線量の低い場所で思いっきり遊んだり、健康に過ごす「保養」がとても重要です。また、日々の不安や悩みをお母さん・お父さん同士で安心して語り合える時間も大切です。FOE Japanでは「ふくしまぽかぽかプロジェクト」を年間10回以上実施し、保養の活動を継続しています。

[2] 脱原発エネルギーシフト
達成のための調査・提言活動利用します

1. 被害者支援・脱原発政策提言のための資金に

原発事故被害者の声を聞き、現場をたずね、現状を調査します。省庁や国会議員・地方議員とも会合を重ね、現場の声を届け、政策に反映します。声明発出や署名活動なども行い、刻々と変わる状況に対し、声を上げていきます。セミナーを開催し、情報をわかりやすく伝えます。ウェブサイトやSNSを活用して広く原発の問題点なども訴えていきます。

2. 子どもたちの保養プログラムに活用します

福島の子どもたちのための保養「福島ぽかぽかプロジェクト」開催のための、開催場所を借りるためのコストや、ボランティアの交通費、子どもたちの交通費、ボランティア保険などに利用します。また、子どもたちと自然体験や、ワークショップを行うための材料費、事務局運営費、報告書作成などのためにも利用します。

【事業報告】

「ご支援・ご声援
ありがとうございました」

1. 実施内容

福島原発事故の区域外避難者のための住宅支援打ち切りに伴い、困窮した人々のサポート(相談や行政窓口へのつきそいなど)を行いました。当事者支援団体とともに、関連省庁や福島県への申し入れ、専門家を招いてのセミナー開催、署名活動も行いました。また、区域外避難から福島に戻った被害者の方々のサポートも行いました。

2. 事業成果

日本政府の原発輸出政策に反対し、調査・提言・申し入れなどの活動をおこないました。また、政府による原発輸出体制の問題点を指摘し、関連省庁との会合や、政府系銀行の協議会合に参加し、提言活動を行いました。また、日立製作所が進めるイギリス・ウェールズの原発輸出に反対する現地住民の方にヒアリングを行い、地元での問題点を明らかにし、日本での情報発信・世論喚起を行いました。

3. 今後の課題

これまで多くのキャンペーン活動を行ってきましたが、脱原発・エネルギーシフトに向けて、課題は増える一方です。問題解決のためには、私たち一人一人が問題を直視し、政治に働きかけ、新しい未来を描きながら今何が必要か考える必要があると思っています。支援してくださるみなさんとともにあゆみ、持続可能で民主的な社会を作っていきたいです。

法人・団体名 国際環境NGO FoE Japan
代表者    ランダル・ヘルテン
住 所    東京都板橋区小茂根1-21-9
連絡先    info@foejapan.org
URL     http://www.foejapan.org/

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