子どものいじめ防止ワークショップ出前授業を続けて20周年を迎えました
PROJECT NAME

NPO法人市民共同学習プロジェクト子どもひろば (略称 NPO法人CEP・子どもひろば)

子ども自身が危険から自分を守るために「子どものいのちを守り心を育てるワークショップ」を実施しています。22年間で10種類のオリジナルプログラムを開発し、子ども達と直接ふれあいロールプレイをしながらいじめについて一緒に考えています。最後にいじめ防止のための動物カードを配布し、アンケートを記入してもらいます。

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【事業内容】

[1] いじめは人権侵害。未然に防ぐ
予防原則が大人の責任です

1980年代頃から子どものいじめによる自殺が相次ぎ1985年には14件も続き、今も毎年子どもの自殺が報道されています。2014年にいじめ防止対策推進法ができましたが、状況はあまり改善されていません。いじめを防止するためには道徳教育の思いやりだけでなく、いじめてる子も、いじめられてる子も、見ている子も、クラスの皆がいじめといのちについて考える人権教育が必要です。

[2] NPOスタッフが小中学校を訪問
子どもと一緒にワークショップ

1.小学6年生から中学生には「CEPいじめと人権ワークショップ」

思春期の子どものいじめはエスカレートすると深刻化します。①ひどいいじめは犯罪になること、②いじめの心理には差別意識もあること、③人の幸せを壊すことは人権侵害になること、④いじめられてる人へ、いじめてる人へ、いじめを見てる人へ言いたいこと⑤自殺するよりも生きて相手より幸せな人生を送ることなどを学びます。

2.小学校中学年には「CEPいじめをやめようワークショップ」

まだ幼くてコミュニケーション能力が不足している傾向があります。①いじめとけんかの違い、②どんないじめがあるのか、③嫌なことをされたら自分の気持ちを言うロールプレイ、③困ったことがあったら友だちや先生に相談するロールプレイなどに参加し、クラスにはいろいろな人がいて一人一人が違うことを学びます。

3.小学校低学年には「CEP子どもの安全トレーニング」

入学直後の子どもは親の送り迎えもなく子どもだけで通学を始める時期なので、いじめと通学路の不審者からの被害の両方を防止します。①友だちからいやなことを言われた時のロールプレイ、②先生に相談するロールプレイ、③不審者から話しかけられた時のロールプレイ、④帰宅して親に話すロールプレイなどで自分で自分を守るスキルを学びます。

4.小学校中学年には「CAP」(子どもの暴力防止教育)

アメリカ製プログラムで、いじめ、誘拐、性被害の防止です。①誰にでも幸せに生きる権利があること、②いじめられた時に友だちに助けてもらうロールプレイ、②知らない人に誘拐されそうになった時に大声を出して周りに助けを求めるロールプレイ、③いとこに無理やりキスされそうになり断って逃げるロールプレイ、④先生に相談するロールプレイ

5.授業の終わりに子どもたちにオリジナル動物カードを手渡します

10種類の動物カードは子どもたちから「ダジャレじゃん」「おやじギャグだ」などと言われますが、1度で覚えやすいこと、いじめのことももっと普通に学校や家庭で話してほしいという願いが込められています。裏面には真面目なメッセージが載っています。例えば中学生向けでは「広い宇宙に地球のいのちは1つだけ、広い宇宙にあなたのいのちは1つだけ」「いじめはどうしてだめなのか?それを考えられるのは人間だけ」など10種類です。

[3]いじめの被害を防止するため
より多くの子どもたちに届けたい

1.これまでの出前授業の参加者アンケートを貴重な資料として活用したい

特にいじめ防止出前授業のアンケートは23,500人分保管して集計しております。授業の後に無記名で記入してもらうため大人が知り得ない過酷ないじめの実情や子どもたちの正直な気持が溢れています。いじめのことを1番知っているのは当事者の子ども達です。その声に多くの大人が耳を傾けていじめへの関心を高めて欲しい。

2.行政と連携して多くの子ども達にワークショップを提供したい

これまでも多くの行政との連携で出前授業を実施してきました。特に学校への出前授業は個別交渉では簡単ではなく、行政と連携することで先生や保護者の信頼を得ることができるため実現の可能性や継続性が高まり、結果として地域全体のいじめへの関心も高まります。継続することで兄弟が参加したり、保護者の共通の話題にもなります。

3.子どもを守るために家庭教育、学校教育、社会教育の連携を

子ども達には多くの大人とふれあう経験が大切です。核家族化、少子化、地域社会の崩壊などで子どもが孤立感を深めないためにも、第三者的大人との斜めの人間関係が世界を広げます。NPOの出前授業は多様な価値観、生き方を示すことができ、ネット社会にはない顔と顔が見える温かい人間的な交流を広めていきたい。

[4]いじめに傷つき苦しむ子どもたち
の声をまとめて出版したい

1. 20年間のいじめ防止出前授業アンケート23.500人分を保管

発足以来一貫して小中学校を訪問しいじめ防止出前授業を続け、参加した子どもたちには必ずアンケートを記入してもらいます。特に無記名であることと自由記述欄があるため、恐らく子ども達は学校で実施するアンケ―トには書けないことを勇気をもって書いてくれているので、貴重な資料として活用することがNPOとしての使命だと考えます。

2. 書名「いじめなくして!!子どもたちの心の叫びとつぶやき」

サブタイトル「ーNPO法人市民共同学習プロジェクト子どもひろばーいじめ防止出前授業20年間に出会った23,500人」出版社は小学館スクウェア、A4判192頁、価格1,800円を300部自費出版するための費用300万円が必要です。内訳は書籍製作費とネット販売委託料と諸経費で、内100部は公共図書館や学校図書館に寄贈します。

3. 傷つき苦しむ子どもたちの声に大人が耳を傾けて欲しい

内容①いじめられたことがあるか?いじめたことがあるか?いじめを見たことがあるか? ②その時どんな気持ちだったか?③自由記述など。例えばいじめられた時の気持ちは「言った奴全員死んでほしかった」「いつか殺したい」「もう生きていく意味ねぇーと思った」「不安すべての人が敵」「休み時間が怖かった」など。

法人・団体名 NPO法人市民共同学習プロジェクト子どもひろば
代表者    高橋真佐美
住 所    東京都武蔵村山市神明2-38-18
連絡先    kodomohiroba@yahoo.co.jp
URL     http://kodomohiroba.com
ブログ    http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/1339

 

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