児童養護施設の卒園者を対象に、進学のための奨学金を寄付によって募り、学びを支援します。

子どもたちは誰でも幸せな生活と明るい未来を夢みて生まれてきたことでしょう。時代の状況の違いはあるにしろ、それは普通のこととして考えられます。しかし連鎖する貧困や虐待、大地震などの自然災害による家庭崩壊を生まれながらの不幸として考える子どもたちも多いのです。そうした子どもたちは社会的養護の場である児童養護施設や里親宅にて生活をしています。

しかし生活の場は変わっても、夢を持って生き生きと、自ら生きる力を培うことは可能なはずです。そして努力することで道が開けるチャンスがあり、「生まれてきて良かった」と思えるときがきっと訪れるのです。私たちは、こうした努力をしている子どもたちに、大学進学など未来を応援してくれる善意ある人たちがいることを知らせたいのです。

今、虐待から逃れ、自ら児童養護施設に入園を求める子どもたちもいます。その重篤化した環境を乗り越えるため、施設の生活を通してその人生を丁寧に紡ぎ直すことが必要となっています。失われた時間を「知恵」と「方法」と「愛情」によって取り戻し、いずれ社会に貢献できるエンパワメントを助けるため、皆様とともに奨学金制度を作り、大学等で学べる環境を支援していきたいと考えています。

自分を大切にし、未来に向けて夢を描けるこの子どもたちに対し、皆様のお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

奨学金制度事業

児童養護施設の卒園者を対象に、進学のための奨学金を寄付によって募り、学びを支援します。

高等学校等卒業後の進路 令和 元 年度 末に高等学校等を卒業した児童のうち 、令和2年 5月1日現在の進路)
  大 学 等 専門学校等 就  職 そ の 他
児童養護施設児  1,752人 17.8% 15.3% 58.8% 8.1%
(参考)全高卒者 1,126千人 52.7% 21.5% 18.3% 7.4%

「学びたい」、「進学したい」

まだ幼く自立生活能力のない18歳の児童養護施設を卒園する児童が人生の選択をします。

優秀な児童は奨学金制度を利用し進学する選択肢を与えられますが、通常の成績の児童は自立生活能力がないままに児童養護施設を卒園し就業の道に進まざるを得ません。

そんな児童たちをずっと見守ってきた、至誠学園名誉理事長の高橋利一は、進学を希望する児童に夢を与えたいと当会を立ち上げました。

 

卒園生実家的サロン事業

児童養護施設の卒園者が、気軽に立ち寄ってリフレッシュしたり、互いに相談をする事ができるようなサロンを設備します。

 

児童自立支援研修・教育事業

児童自立支援を行う側の研修や教育事業を行い、質の高い支援を実施・継続できるように、社会を支えます。

[継続寄付]進学希望の児童養護施設卒園者の夢を叶えるための継続寄付をお願い致します。

一般社団法人リーチ奨学育英会は立川市で児童養護施設を卒園者を対象に、新たに施設を設営し進学希望の児童たちの夢を叶えています。

現在は10数名の理事と代表理事のご厚意により運営しておりますが、進学希望の児童は後を絶ちません。

皆様のお力で普通の児童と同じように進学を希望させてあげたいと思いますので、是非とも本会のご支援をお願い申し上げます。

 

寄付募集元

一般社団法人リーチ奨学育英会