目指せ"9月末 1,000万円"！少路っ子のシンボル遊具「ビッグランド」再建にご支援を！

豊中不動尊にて開催されたぼんおどり、ブースを設置し寄付を募りました。 お盆の時期に先がけてビックランドの号外、寄付お願いのチラシを全戸配布致しました。 その配布チラシを見て応援に来てくださった方、ブースを見てふと足を止めてくださった方、などなど…。 今回もたくさんの方にご支援を頂きました。誠にありがとうございました！ 次回は9/14 敬老の集いに寄付ブースを設置いたします。 ブースでは寄付の受付以外にビックランドＴシャツを販売しています。(Mサイズ完売、その他のサイズも残りわずかです) ご希望の方はぜひお早めにお買い求め下さい。 インスタグラムやっています。ぜひフォローをお願いします。 https://www.instagram.com/reel/C--dzHShbJh/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

初代アスレチックができてからというもの、少路小学校の歴代の卒業アルバムには、毎年欠かさずアスレチックやビッグランドに登っての集合写真が収められています。写真の左手は1979年度（昭和54年度）のひとコマで、この頃に撮影がはじまったようです。右手はビッグランドで、昨年度（2003年度、令和5年度）の６年生によるものとなります。一目で母校だと分かるこの構図に、世代を超えた繋がりを感じる”少路っ子”たちも少なくないのではないでしょうか。 今年度の６年生まで現ビッグランドでの撮影を予定していますが、次年度（現５年生）は新しい遊具での撮影となる見込みです。 「少路小のシンボル」の世代交代を見届けたいですね！

ご寄付の金額を迷われている方から「みなさん、どれくらいの額を寄付されているの？」との質問をいただくことがあります。そのような方のご参考に、金額別の件数をお知らせいたします（8/11時点の集計）。寄付システムでは1,000円単位でご寄付いただけることも意外と知られていないようなので、改めて周知させていただきます。 「システムはちょっと（苦手・・）」という方には、「8/17(土) 緑丘自治会ぼんおどり」や「9/14(土) 敬老の集い」など、地域団体主催のイベントに寄付ブースを設置しております。宜しくお願いいたしますm(__)m

昭和49年(1974年)4月8日、私は少路小学校の開校とともに入学しました。少路小初の1年生は２学級、男児30名、女児25名の計55名でした。当時６年生のクラスはなく、上野小学校に通っていました。開校当時の様子を思い出してみたいと思います。 入学前、私は隣の「しょうじ幼稚園」（現・あけぼのぽんぽここども園）に２期生として通園しており、竹やぶのむこうに新しく通う学校が出来ていく様子を園庭から観てワクワクしていました。 翌春、多くの人たちに祝福されて入学した校舎は、一般教室9室と理科室など特別教室6室で、最初はかなり“こぢんまり”していました。開校当時にできた校舎の屋根は、現在“ふちが茶色”になっていますが、実は前年に開校したお隣の第十一中と“おそろい“の配色になっていることが分かります。開校時に体育館はありましたが、プールは工事中で6月に完成、最初の夏に間に合いました！（その２へつづく）

翌年に北側に校舎を延伸して更に９教室が完成、壁面の“つなぎ目“にその名残があります。その後、児童数の増加に追い付かず、グラウンドに「プレハブ教室」が建てられました。体育館より西側、新校舎やグラウンドの一部の敷地はまだなく、後に拡張をしました。 学校の沿革をみると、なんと前年９月に着工して半年ちょっとで開校しています。新興住宅地の人口急増で開校は急務だったのでしょう。児童のために間に合わせていただいた関係者の皆さまのご尽力に今でこそ感謝の念を抱きますが、当時の私たち児童はそんなこととはつゆ知らず、机やイス、教材や遊具など“すべてが新品“であることにただただ喜んでいました。当時の緑丘は田畑も多く、キジがよく鳴いていました。放課後に虫取り・ザリガニ釣りをしにいく、まさに”トトロの世界”が残っていました。（その３へつづく）

さて、時折、野生のキジが迷い込むこともあるような、のどかなグラウンドの南西端に、昭和53年（1978年）3月6日、初代「アスレチック」が完成しました。当時は４年生でしたが、「とてつもなく大きな遊び道具ができた」ことにワクワク感もまた大きかったです。複数のアクティビティを一つにまとめた“大きな複合遊具”は、当時まだ目新しくみんなに大人気。鬼ごっこをして遊んだことを覚えています。ちなみに、「アスレチック」という名称は、当時は全国的に「フィールドアスレチック」が人気で、違和感なく受け入れられていました。6年生になるとクラス全員でアスレチックにのぼり、写真を撮影したクラスがありました。それが卒業アルバムに掲載されています。昭和55年（1980年）3月、私は少路小学校を卒業しました。私たちは第5期生で、卒業の記念はプール横の石碑「自ら学ぶ」でした。（その４へつづく）

そんな思い出の「アスレチック」が、その後「二代目」に建て替えられ、「ビッグランド」という名称になっていること、そして「存続の危機にある」ことを知りました。また、私たちのころから、今も「卒業アルバムの定番の撮影ポイント」になっていることを知り、微力ながら寄付させていただきました。 「こどもは遊びの天才」などと言われますが、独自に鬼ごっこのルールを作ったり、「城」や「基地」や「隠れ家」などをイメージして遊んだり、『想像力を広げられる遊具』の存在はとても大切だと思います。初代も二代目も、当時の建設に携わった大人達も同じ思いだったかもしれません。 三代目は私たちの出番です。 今回の寄付事業を通じて、「アスレチック/ビッグランド」で遊んだ皆さんの思い出が力となって集まり、次の世代の思い出に継がれていくことを願っております。（おわり） 令和６年（2024年）8月　　篠坂賢治

宣伝活動をしていると、卒業生から「えっ、ビッグランド解体するの！？」という声がしばしば。お隣の11中に通う現役の中学生でさえで「知らなかった～！寂しい～～！！」と驚きの反応で、周知の難しさを痛感していました。 そこで、ふるさとを離れた卒業生がお盆休みに帰省されるタイミングに合わせ、小学校校区の全世帯（約4,300戸）にビッグランドのビラをポスティングする大作戦を企画しました。協力いただける有志を募ったところ、なんと36名もの現役保護者が集まってくださいました。皆で手分けをし、本日配布を完了しました。 先代のアスレチックで遊んだのは50代半ば以下の世代、現ビッグランドは30代半ば以下で、解体の事実を知らない人も未だ多いと思います。母校が50周年を迎えるこの夏、ふるさとのシンボルの知らせをきっかけに、ご家族での懐かしい会話に花が咲くことを願っています。

緑丘自治会ぼんおどりに寄付ブースを設置します。 今回ブース内にて、ご寄付頂いた企業様、自営業者様のパンフレットスペースを設けようかと考えております。 前もってお持ちいただく場合は、ご連絡頂けましたら小学校にて受け取り致します。校区内、近隣であれば取りに伺うことも可能です。 皆さまのご連絡お待ちしております。 ご連絡及びお問い合わせメールアドレス　　 ✉　shoji.donation@gmail.com instagramやってます。是非フォローよろしくお願いします。　　https://www.instagram.com/shoji.pta/reel/C6c9yM3Bp3X/

卒業生による寄稿文をご紹介します。筆者は平成元年度卒業の小林（旧姓 中藏）沙織さんです。 --- 今年は母校の少路小学校が創立50周年 6歳年上の姉が在校中、私は3歳で父がPTA会長をしていた創立間もない頃、この地域はまだ新しい住宅街で、住人たちがこれからこのまちを作っていくという時代でした この小学校に通う子どもたちが、この新しいまちをいずれ自分たちのふるさとだと感じ、このまちを選んだひとたちとその子どもたちが愛着を持って住み続け、また戻ってきたいと思えるまちにするために、当時の校長と先生方、PTA、そして地域が一体となって子どもたちの手で担うお祭りを作りました さらにその数年前、開校間もない校庭に、学校と地域のシンボルになるような大きな遊具を建ててあげようと当時の先生方が奔走し、電力会社から木製電柱を、水道会社から土管を譲り受けてそれは立派なアスレチックを製作しました （つづく）

同じ頃、正門を入ってすぐの場所にビオトープが、対面には子どもたちに願う「自ら学ぶ」という石碑が、傍らには手作りのトーテムポールが建てられ、アスレチックにもそれと一体化する塗装がなされました。初代アスレチックは益々シンボルとなる遊具へと成長を遂げます しかしその後、アスレチックとトーテムポールは老朽化で解体、ビオトープも埋め立てられました 石碑はいまも健在で、ビオトープの跡地には新たに地域の方々の手作り花壇が作られています 時を経て「ビッグランド」という名前の2代目アスレチックが再建され、地域の子どもたちに愛されるシンボルとして何度かの改修繕を重ねてきました しかしそのビッグランドも老朽化が進み、改修繕では安全性を保証できないことになり、今年の秋ついに解体が決定しました 形を変えずにずっと子ども達を見守るもの、形を変えながら学校に息づくもの、その両方が学校の歴史を紡いでいます （つづく）

時が経ち、私の息子が卒業する日を迎えました 記念にバルーンリリースを行った際、風船に付けるメッセージのひとつが目に留まりました 「ビッグランドは日本一の学校遊具！」 形を変えつつ、長年地域の子どもたちの心を掴んできたビッグランド 卒業式のあと、息子とビッグランドの最上階まで登り一緒に撮った写真は、小学校生活最後の1日の記念でもあり、私自身この小学校で過ごして、この小学校でまた保護者として子ども達を見守り、この地域のことを改めて想うとても大切な節目の記念にもなりました 現在、解体が決まったビッグランドを、また新たな記念遊具として再建築するための寄付事業が展開されています 安全性の高い大きな遊具を製作するには莫大な予算が必要で、目標金額は1000万円 私も心ばかりの寄付をさせてもらいました これを見てくださったこの地域にご縁のある方、ぜひご協力お願い致します◎ （おわり）

2024年4月、50周年だよりの“号外”が発行されました。ビッグランド部会による発信で、タイトルは「ビッグランド解体・撤去」。子どもたちや保護者のみなさんに解体決定の事実を改めてお伝えするとともに、「次の時代に繋ぐ新たなシンボルを残せないだろうか」という問いかけをしています。低学年の子どもたちも読めるように、文章にはルビが振られています。 またこの"号外”は、卒業生や地域のみなさまには解体の事実が十分には伝わっていない状況を踏まえ、その後も自治会掲示板に掲示されるなど広く活用されています。

昨年10月に、「少路小学校創立50周年実行委員会」が立ち上がりました。 委員会は、少路小やPTAのほか、８つの地域団体で構成されています。 周年事業として行うものには、「図書・花壇部会」、「ビッグランド部会」、「地域連携部会（地域団体主催イベントのPTAとのコラボ開催）」があり、各部会にて企画・運営を行います。「事務局」は全体の取りまとめに加え、児童や保護者、また地域の皆さまに対する発信を行います。 対外発信の一環で、11月には「50周年通信」の創刊号が発刊されました。 活動の進捗は、各種SNS（少路小公式Instagram、YouTube、ホームページを新たに開設しました！）にて随時アップデートしていますので、是非ご覧ください！！

保護者有志１９名でプロジェクトの企画、運営を行っています。PTA役員に加え、「やるよ～！」と手を挙げた男性１２名、女性７名の有志で構成しています。みんなであれこれ相談しながら、以下の取り組みを行っています。 ◎ 遊具班：「夢の遊具」イラスト募集、遊具メーカーとの調整、遊具解体 ◎ 返礼品班：返礼品の企画～手配・作製（銘板、バルーン、ビッグランドTシャツ他） ◎ 寄付班：寄付ブースの企画～運営、説明会開催、地域法人訪問 ◎ 発信班：発信素材の作成・印刷配布・掲示、SNSコンテンツ作成・発信 ◎ その他：校区ポスティング、お別れ会、お披露目会、寄付管理、プロジェクト運営 寄付イベントや返礼品の準備、遊具の解体、発信強化などまだまだメンバーが足りません！「手伝いますよ～」という方はshoji.donation@gmail.comまでご連絡を（PTAポイント付与あり）。お待ちしていま～す！！

子どもたちの思い描く夢の遊具の絵、7/19締め切りとなりました。 応募総数195枚‼みんな、ありがとう～！！ この中から実際に遊具として形になっていく予定です。 子供はもちろんのこと大人もワクワクしてしまいます。 子どもの夢がいっぱい詰まった遊具になるよう、 皆さまのご支援、よろしくお願いいたします。

7/14日曜日、少路まつりが開催されました。 雨の影響がとても心配されていましたが、開催中は降り出すこともなく 運動場で盛大に催されました。 ビックランドプロジェクトの寄付ブースをビックランドのすぐそばに設置し、 寄付の呼びかけ、お手伝い、限定Tシャツの販売などを行いました。 本当にたくさんの方々が足を運んで下さり、ご支援頂きました。 皆さま、誠にありがとうございました。

6月初旬より子どもたちに書いてもらっている夢の遊具の絵。 どれも力作揃いで見ているだけでも楽しいです。 今、１８３枚(７月１２日現在)届いています。 まだ描き足りない子はいないでしょうか？ 職員室前に応募用紙とポストを設置しています。 まだまだ絶賛募集中ですので是非お子様に一声お声がけ下さい。 締め切りは７月１９日です！