私は普段、若者の政治参加をテーマに活動しています。
全国の学校へ出張授業に行ったり、高校生が自分たちの言葉で政策を提言する「リバースメンター」という取り組みを、自治体の皆さんと一緒につくってきました。そしてもうひとつ、社会問題を「知ること」から始められる場所として、YouTubeでの番組制作を続けています。
難しそうに見える政治や社会の話題を、できるだけ身近に、違う考えを持つ人の言葉にも触れながら、建設的に対話できる空気をつくりたい。そんな思いで、日々カメラを回しています。
今回の選挙期間中は、YouTube動画やショート動画を中心に、数十本のコンテンツを公開することができました。これだけの本数を制作できたのは、皆さんのご寄付があったからこそです。動画制作にかかる費用は、基本的にすべて、応援してくださる方々の支援で成り立っています。
正直に言うと、「若者の政治参加」というテーマは、決して資金が集まりやすい分野ではありません。企業とのタイアップも難しく、また私は同じイデオロギーとして支援してもらう、ということもできませんでした。
ファンドレイジングという意味では、ずっと厳しい状況が続いてきたと思います。それでも、思いを同じくする仲間や、趣旨に共感して出演してくださる方々と、本当にコツコツと、一本一本、動画をつくってきました。
番組に出演してくださった方から
「こんな小さな体制で、ここまでやっているんですね」
と驚かれることがあります。私たちの会社は常勤メンバーが2人で、あとは多くの人の副業やボランティアによって支えられています。
ある視聴者の方が、ブログで「雑居ビルだ」と書いてくださったこともありました(笑)。
その通りで、決して余裕のある運営ではありません。
だからこそ、今回、コングラントを通じてたくさんの方が支援してくださったことが、心から嬉しかったです。 「続けてほしい」「この場が必要だ」と思ってくださる方がいる。
その事実が、何よりの励みになりました。
これから先、こうしてご支援を頂くことで活動の足場が安定していけば、動画の更新頻度を上げたり、新しい企画に挑戦したりと、届けられる形も、広げていくことができると思います。 マンスリーサポートという形での応援も、番組を持続可能にする大きな力になります。
改めまして、皆さんのご支援のおかげで、たくさんの動画をつくることができました。寄せていただいたメッセージも、すべて大切に読ませていただいています。力をもらいました。本当に、ありがとうございました。
これからも初心を忘れず、社会を知ろうとする人のそばにある番組でいられるよう、続けていきます。今後とも、どうか見守っていただけたら嬉しいです。
たかまつなな



