当法人は、日本全国に対し、犬猫の行き場のない命をこれ以上増やさないために、繁殖を予防するには不妊去勢手術が重要であるという普及活動を行うこと、行政および開業獣医師に対し犬猫にとって効率的でかつ安全で負担の少ない傷口1㎝の不妊手術、さらに譲渡前手術100%を目指して生後5カ月齢までに行う早期不妊手術の技を習得して頂くためトレーニング講習会を実施しています。1万円のご寄付で志を高く持つ獣医師がオス2頭メス1頭のトレーニングを受講出来ます。1人の獣医師が技術を取得するためには、オスメス10頭以上のトレーニングが必要です。トレーニング受講後は繁殖予防活動に貢献して頂きます。これらのミッションを普及、継続していくためには、皆様からの温かいご支援が必要です。行き場のない命を増やさないための活動への応援よろしくお願い致します。
2026-03-23 14:35
3月10日、外科トレーニングおよびエマージェンシー実習を実施しました。
今回は2名の研修医が参加し、手術技術の習得に加え、孤独死や多頭飼育崩壊といった現場から保護された猫たちの背景にも触れていただきました。
中にはレスキュー時すでに複数が命を落としていた現場や、医療にかけられず亡くなる個体が続いていたケースも含まれます。
こうした経験は、獣医師としての視野と責任感を大きく広げるものと感じています。
また、血管留置針の設置や気管挿管などの緊急対応実習と座学も行い、基礎技能の習得を進めました。これらは一般臨床では学ぶ機会に差があり、手術技術だけでは現場を担うことはできません。どの現場でも安全に対応できる体制と判断力を養うため、一人で手術会場を運営できる獣医師の育成に不可欠なトレーニングです。
さらに動物看護師の参加もあり、手術室のマネージメントにおいて重要な役割を持つ有国家資格者として、動物看護師の対応力を向上させることで、現場の安全度がぐっと上昇します。



