合同会社Spica

埼玉県ふじみ野市周辺の不登校の子どもたちが安心して学習できる居場所の存続にご協力お願いします!

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多機能型事業所スピカは、埼玉県から障害児通所支援事業所の指定を受けた、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」の福祉サービスを提供する事業所です。 障害を持った子どもたちだけでなく「不登校」や「引きこもり」の子どもたちも利用できる学習型の社会福祉事業所の運営をしています。 2022年3月に開所し、利用児童も増え続け、現在では15名を超える子どもたちが集まるようになりました。 LD(学習障害)、起立性調節障害、感覚過敏等の発達障がいで、集団生活や通学が難しい等お悩みの方、「不登校」や「引きこもり」で学校生活に上手く馴染めず行き場のない子どもたちが、安心して過ごせる、学習できる居場所を確保のため、ご支援をよろしくお願いいたします。

多機能型事業所スピカとは

多機能型事業所スピカは、県から障害児通所支援事業所の指定を受けた、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」の児童福祉サービスを提供する事業所です。

LD(学習障害)、起立性調節障害、感覚過敏等の発達障がいで、集団生活や通学が難しい等お悩みの方、「不登校」や「引きこもり」でお悩みの方が安心して過ごせる(学べる)環境を目指して療育をしています。

詳しくはホームページ、及びTwitterを参照してください。
https://fujimino-spica.net/
https://twitter.com/FujiminoSpica

なぜ多機能型事業所スピカが必要なのか

本来、放課後等デイサービスは障害を持った児童に対する「障害福祉サービス」で、利用するには医師からの「診断書」や「意見書」が必要となります。(受給者証の取得)

近年、「いじめ」や「虐待」による、「学校に行けない」「家で安心して過ごせない」という社会問題が顕著となっています。そんな状況の中、「不登校児」や「虐待からの一時避難所 」(レスパイト施設)として、放課後等デイサービスの活用ができないか相談が寄せられるようになってきました。

放課後等デイサービスを利用する上で必要な「受給者証」に関しても、市町村や医師の協力もあり、上記のケースでも取得できる事案が増えてきています。

しかし、現状の放課後等デイサービスは重い障害を持った子どもたちのレスパイト施設となっている事が多く、「不登校児」(発達障害グレーゾーンの子どもたち)の受け入れが難しい施設がほとんどです。
また、「不登校児」 は「健常児」と同じように認識されてしまい、「障害福祉サービスが必要なのか?」「通学できない習慣がついてしまうので、無理矢理でも学校に行かせた方が良い」と反対されることが多いのが現状です。

すべての子どもたちが、安心して過ごせる(勉強できる)場所を提供したい

子どもたちは「安心できる場所で過ごしたい」「安心できる場所で、もっと勉強をしたい」と思っても、その場所がなく、追い詰められていると感じています。
「多機能型事業所スピカ」では、何らかの理由で学校に通えない子どもたちを中心に受け入れることで、子どもたちが安心して過ごせる環境を目標に支援をしています。

実際に、学校に通学できないお子様と向き合っていますが、こちらが教えられることや、気付かされることが多く、大きな可能性を持った子どもたちと感じました。
そして、今までお友だちとコミュニケーションをとる事が出来なかったお子様が、「人と話すのが楽しい」「初めて人に必要とされていると感じた」と保護者や関係者に打ち明けてくれる喜びの報告を聞くたびに、事業所を立ち上げたことは間違いでは無かったと思っています。

ご支援の使い道

● 現状の問題について
多機能型事業所スピカでは、不登校でもスピカを利用することで出席扱いにしてもらえるように、e-Learningによる学習支援をしていますが、学習支援の環境整備の為、通常の放課後等デイサービスより経費と維持費が多くかかってしまい、利用者の人数が安定するまで、国保連からの支給だけでは運営が厳しい状況となっています。
また、ニーズは多いのですが、受給者証の取得に数か月掛かってしまうため、すぐにご利用できないご家庭があるのも悩みの一つになっています。

● 運営の安定に向けて
現状は利用者も徐々に増え、関係機関の周知にむけて営業努力をしています。
また、市役所、親の会、学校、医療機関とも連携し、支援の輪を広げています。
運営を安定させ、一人でも多くの不登校児を支援できるように努力させて頂きますので、皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。

●終わりに
私自身、中学生の時に不登校の時期がありました。
私の息子も不登校の時期がありました。
今の子どもたちは、当時の私たちより悩んでいることも多いと思います。
子どもたちが 追いつめられる報道をみると胸が痛くなります。
逃げ場を失ない、追い詰められた子どもたちが安心できる場所。
「1人で悩まなくても大丈夫」と声を掛けてもらえる場所を提供したいです。
皆さまのご支援を、そして本プロジェクト拡散のご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。

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合同会社Spica
多機能型事業所スピカ
代表社員 新田 哲男
〒356-0041 埼玉県ふじみ野市鶴ケ舞1-1-18
TEL:049-257-4411 / FAX:049-257-4412
Mail:spica@bizimo.jp
URL:https://fujimino-spica.net/
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このページは寄付・ 会費決済サービス
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