今年(2024年)は、世界的冒険家・植村直己さん(兵庫県豊岡市日高町出身)が、冬のマッキンリー(現デナリ)で消息を絶たれて40年の節目の年にあたります。
アマゾン川のいかだ下り、エベレスト日本人初登頂、世界初五大陸最高峰登頂、北極圏犬ぞり横断1万2000キロ。植村さんは、冒険を通じて、夢を持つこと、挑戦し続けることの大切さを私たちに伝え続けてくれました。
また、偉業を重ねても変わらない、誰からも愛された素朴な人柄も忘れてはなりません。
40年が経った今、私たちはあらためて、植村さんの偉業を振り返るとともに、勇気と思いやりに満ちた「植村スピリット」を次代を担う子どもたちに継承していくため、以下の「寄付の使いみち」に掲げるプロジェクトを計画しました。
このプロジェクトの実現に、多くの皆さまのご賛同、ご支援をいただければ幸いです。
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