昨年(2024年)は、世界的冒険家・植村直己さん(兵庫県豊岡市日高町出身)が、冬のマッキンリー(デナリ)で消息を絶たれて40年の節目の年にあたります。
アマゾン川のいかだ下り、エベレスト日本人初登頂、世界初五大陸最高峰登頂、北極圏犬ぞり横断1万2000キロ。植村さんは、冒険を通じて、夢を持つこと、挑戦し続けることの大切さを私たちに伝え続けてくれました。
また、偉業を重ねても変わらない、誰からも愛された素朴な人柄も忘れてはなりません。
40年が経った今、私たちはあらためて、植村さんの偉業を振り返るとともに、勇気と思いやりに満ちた「植村スピリット」を後世に継承していくため、以下の「寄付の使いみち」に掲げるプロジェクトを計画しました。
このプロジェクトの実現に、多くの皆さまのご賛同、ご支援をいただければ幸いです。(1/27現在、3,422,000円のご支援をいただいております)
※ この下にある赤色の「活動報告」、「応援コメント」もクリックしてぜひご覧ください。
2024-11-29 18:00
レリーフは来年3月設置予定です!
皆さま! ご支援ありがとうございます。
プロジェクトの進捗をご報告いたします。
「星のクライマー」のレリーフは、植村直己さんの没後40年である2024年中の設置をめざして準備を進めてきました。
当初、レリーフの設置場所は、「植村直己冒険館」の館内設置を考えておりましたが、より多くの皆さまに見ていただけるよう、設置場所を屋外(冒険館入口付近の緑地)に変更することにしました。
これに伴い、レリーフの仕様変更などが必要となったため、現在、2025年3月頃の設置に向けて作業を進めているところです。
年内の設置を楽しみにしてくださった方も多いと思います。
今しばらくお待ちください。