2024年は、世界的冒険家・植村直己さん(兵庫県豊岡市日高町出身)が、冬のマッキンリー(デナリ)で消息を絶たれて40年の節目の年でした。
アマゾン川のいかだ下り、エベレスト日本人初登頂、世界初五大陸最高峰登頂、北極圏犬ぞり横断1万2000キロ。植村さんは、冒険を通じて、夢を持つこと、挑戦し続けることの大切さを私たちに伝え続けてくれました。
また、偉業を重ねても変わらない、誰からも愛された素朴な人柄も忘れてはなりません。
40年が経った今、私たちはあらためて、植村さんの偉業を振り返るとともに、勇気と思いやりに満ちた「植村スピリット」を後世に継承していくため、以下の「寄付の使いみち」に掲げるプロジェクトを計画しました。
このプロジェクトの実現に、多くの皆さまのご賛同、ご支援をいただければ幸いです。(10/1現在、5,992,000円のご支援をいただいております)
※ この下にある赤色の「活動報告」、「応援コメント」もクリックしてぜひご覧ください。
2025-10-17 22:01
演劇観覧のご案内
今年3月の植村直己冒険館での「星のクライマー」の歌碑設置に引き続き、プロジェクト第2弾として、芸術文化観光専門職大学に制作を委託していた「植村スピリット」を後世に伝える演劇がこのたび完成し、いよいよ上演の運びとなりました。
演出の都合上、同大学学術情報センター(図書館)の階段を活用することから、収容可能人員が極めて限定的となりましたが、芸術文化観光専門職大学のご理解をいただき、このプロジェクトにご支援をいただいた皆さまの中から、各日25人を上限に観覧いただけることになりました。
観覧ご希望の方は、以下のURLから必要事項を記入し、期限までにお申し込みください。(会場の収容人員の都合上、申込者1名あたり2名までとさせていただきますのでご了承ください。)
なお、希望者多数の場合には、厳正なる抽選を行い観覧者を決定いたします。
当選者には、10月31日(金)を目途にメールでご連絡します。