ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から3年以上の時間が経ち、和平の見通しも立たない中で、戦争によって働き手を失った家庭の支援を続けるウクライナのフリースクールがあります。NPO法人 TDU・雫穿大学はこのウクライナのフリースクールと長年交流を続け、侵攻開始後には支援活動も行ってきましたが、この度改めて、彼ら・彼女らを支えるための寄付募集を開始しました。戦禍に晒されながらも非常に重要な国内支援を続けているウクライナの人々を支える寄付に参加していただけませんか?
寄付募集の背景
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から3年以上の時間が経ちました。アメリカの和平交渉も見通しが立たず、今もウクライナのあちこちで子どもを含む民間人の命が失われています。
ウクライナには、子ども中心の学びを実践する市民発のフリースクールが数多くあり、その中の一つは軍事侵攻開始直後には国内避難者のためのシェルターを提供し、現在も戦争で働き手を失った家庭のサポートを行うなど国内での支援活動を続けています。
日本国内でフリースクールの活動にも関わってきたTDU・雫穿大学は、ウクライナのフリースクールとも長年交流を続けており、戦争開始後にはウクライナのフリースクールへの募金による支援も行いました。
しかし、長期化する戦争の中にある彼ら彼女らの声を聞き、その疲弊を感じる中で、少しでも長く支えるためには継続的な支援が必要であると痛感し、寄付募集の窓口を開設しました。
戦禍の中で様々な困難を抱えながらも支援活動を続けているウクライナの人々を支えるため、皆さんのお力をぜひお貸しください。
TDU・雫穿大学とは
TDU・雫穿大学は、「生涯にわたる自分の特別な関心を見つけたい」「その関心で働くことを実現したい」「自分に合った人とのつながり方を身に着けたい」という試行錯誤ができる学びの場、新しい形の「大学」です。
日本国内でのフリースクールの活動にも関わり、ウクライナをはじめとした海外の様々なフリースクールとも交流を持ち続けています。
寄付金の使い道について
いただいたご寄付は全てウクライナで支えあいの活動を続ける現地のフリースクールへの活動支援の寄付として送ります。