活動・団体の紹介
私たち移動子ども食堂てくてくは、愛媛県宇和島市津島町を拠点に活動しています。月に一度、宇和島市の公民館を巡回して子ども食堂を開催しています。2021年、宇和島市津島町下灘の地からスタートしました。最初はボランティアスタッフ3人でのスタートでしたが、今では多くのボランティアスタッフや地元の学生たちが協力してくれています。
みんな心のあたたかい人たちばかりで、誰でも入りやすい雰囲気があります。子ども食堂に来てくれた人たちからも居心地が良いと好評です。一緒に活動している仲間は一つの大きな"家族"のような感じで、そのあたたかい雰囲気が伝わっているのかもしれません。これからも、地域で必要とされる居場所作りを目指して、活動を続けていきたいと思っています。

活動の背景、社会課題について
地域で子どもたちが自由にのびのび過ごせる居場所や、人と人がつながれる場所が年々減ってきているように感じていました。そんな場を作りたいと思ったのが、移動子ども食堂てくてくの始まりです。2021年、愛媛県宇和島市津島町下灘の地からスタートしました。今では、いろんな方が来てくれたり、ボランティアに参加してくれたりと、人と人とのつながりの場になっています。世代を超えたつながりは、地域では年々失われつつあると思いますが、移動子ども食堂てくてくにはあります。また、子どもたちにとっても、学校とは違う環境でのびのび過ごせているのではないかと思います。それぞれの役割をまっとうしていたり、自分で考えて行動している姿を見ると、とても頼もしく感じます。子どもたちにとっても居場所となり、安心できる良い時間となっているのではないかと思います。


活動内容の詳細、実績について
移動子ども食堂てくてくの活動内容は、主に5つあります。
〈【1】移動子ども食堂〉 食を通じた交流体験です。調理や配膳をボランティア小中高生が一緒に体験します。働くという経験を通して、子どもたちの自律性が育ってくれることを願っています。月に一度、愛媛県宇和島市の公民館を巡回して移動子ども食堂を開催しています。
〈【2】遊びの場の提供〉 遊ぶことは豊かな創造力や体の発達にとってとても重要だと考えています。子ども食堂開催時にゲームやおもちゃを用意したり、季節のイベントに合わせた小物を手作り体験する場を提供しています。
〈【3】地域の大人と子どもがつながる交流イベント〉 8月に行われる夏祭りイベントは子ども食堂の中でも一番のにぎわいを見せます。地元の中高生が工夫を凝らした手作り屋台を出店し、大人も子どもも一緒になって楽しめます。
〈【4】魚食教育〉 子ども食堂では食育もとても大切にしています。宇和島水産高生による地元のマグロ解体ショーや鯛さばき教室を行っています。さばきたての新鮮な魚とフィッシュガールのかっこいいパフォーマンスを目当てにたくさんの人が訪れます。
〈【5】防災活動〉 女性防災リーダー育成プログラムを受講したスタッフの提案で、子ども食堂開催時に炊き出しの練習をしています。主に、ポリ袋に食材を入れて煮るだけでできるポリ袋調理の方法です。もしものときに子ども食堂が炊き出しの場になり、中高生がその担い手になれる。日頃の子ども食堂が炊き出しの練習になっています。



代表者メッセージ
私自身が助けられてきたからわかる。
”人に頼りにされると、子どもも大人も、生きる力が湧く”
そんな地域の居場所を、子ども達と一緒に育てています。
私はこれまでピンチの時にたくさんの人に助けてもらいました。だから今、子ども達が地域の人に頼りにされる存在になることで、生きがいを感じてほしいと思っています。
そして、そのやさしさがまた家族や地域へと広がっていきますように...
みんなのおかげで、今日も一歩"てくてく"歩みを重ねられます。ありがとうございます。
寄付金の使い道について
使い道については、調理に使用する調味料や肉類など具材がたくさん必要になります。他には、サランラップやビニール袋、お持ち帰りをする時のタッパーやお箸、スプーンなども必要です。

