「勉強したいけれど、家では集中できない」「質問できる大人がいない」――そんな声を受けて、私たちは学習支援の場を開いています。
家庭の事情や経済的な困難により、十分な学習環境が得られない子どもたちが地域には存在します。富田林市人権協議会では、地域のボランティアと協力し、安心して学べる「居場所」と「学びの機会」を提供しています。
一人ひとりに寄り添い、つまずきを一緒に乗り越える時間。それは、子どもたちの自己肯定感や将来への希望につながります。
いただいたご寄付は、教材の購入、学習支援活動の運営費、課外学習費用などに活用させていただきます。
「すべての子どもに、学ぶ機会を」――その想いを、あなたとともに。
一般社団法人 富田林市人権協議会について
~誰もが尊重され、安心して生活できる社会の実現~
一般社団法人富田林市人権協議会は、1981年に発足し、2019年に法人化された地域に根ざした団体です。すべての人が尊重され、安心して暮らせる社会をめざし、人権啓発をはじめとする多様な支援活動を展開しています。
私たちは、人権や生活、就労などに関する総合相談窓口を設け、一人ひとりの声に耳を傾けながら、必要な支援や制度、専門機関へとつなげる活動を行っています。相談者が孤立せず、自分らしく生きていけるよう、地域での「つながり」づくりを大切にしています。
そのほかにも、子どもたちの学習支援、児童虐待防止プログラム、生活困窮者へのフードバンク事業、人権について考える啓発・交流イベントなど、現代の多様な課題に向き合っています。
所在地:大阪府富田林市若松町1-7-1 TONPAL(トンパル)内
代表理事:坂本 信行
皆さまのご寄付は、こうした地域に根ざした活動を支える大切な力になります。ともに、「誰ひとり取り残さない社会」を実現していきましょう。