ますます厳しくなる異常気象で災害が次々に生じています。また世界の状況は戦争に進んでいくなか輸送が止まれば、食料自給率が低迷している中私たちは何を食べればいいのでしょうか。
かろうじて現在の食料自給率を維持してきた日本の農家も「時給10円」(※)で、それでも頑張ってきましたが、もうこれ以上農業を続けられない状況にあります。
ヨーロッパやインドでは農家がトラクターで高速道路を占拠したり国会周辺を包囲するなどして抗議を続け、その声は確実に国民や政府を動かしています。
日本も今が正念場!!
日本も食を守り、農・漁業を守るために今一人一人が立ち上がらなければならない時です。
農と食の問題はいのちの問題。
今こそ、みんなで切実な声を届けるために、「令和の百姓一揆」で立ち上がりましょう!
※ 農水省営農累計経営統計 稲作 2022年
2025-02-01 10:00
【メディア情報】『時給10円という現実〜消えゆく農民~』放送(当会菅野代表より)
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すでにSNSではご紹介していますが、こちらでもご案内させていただきます。
菅野芳秀さんの生き様を追いながら、日本の今の食の農の現状、地元山形県長井市での取り組みを丁寧に描いたドキュメンタリー番組が全国33の民放で放送されます!
番組名『時給10円という現実〜消えゆく農民~』
放送日時が2月8〜15日で放送局ごとに異なりますので、お住まいの地域の放送日は番組HPからご確認ください。
番組ホームページ https://www.minkyo.or.jp/program/special/39/
※画像は公益財団法人民間放送局協会ホームページより